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ミクシィ(マザーズ・2121)が急騰し、値幅制限いっぱいの1000円まで買われ、なお買い気配となっている。前日の引け後に13年4~12月期決算発表を行い、これに併せて14年3月期通期の業績予想を大幅に上方修正。これを好感した買い注文が寄り付き段階から大量に流れ込んだ。
 通期では売上高を従来の80億円から115億円(前期比44%増)に、営業損益が16億円の赤字から2億円の黒字(同92%減)、当期純損益は26億円の赤字から3億5000万円の赤字(前期は16億5400万円の黒字)にそれぞれ修正。昨年10月に提供を開始したスマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」の利用者が順調に拡大し、売上が増加していることが要因。昨年10月1日の段階ではスマホ向けゲームの不振を理由に営業赤字に大きく下方修正していたが、その後のヒットによって急速に盛り返している格好。値動きが荒く、中長期資金の売買は少ないとみられるが、「1本のゲームの当たり外れによって収益が急変し、株価も大きく変動する典型例」(市場筋)という受け止め方も多く、「他のゲーム関連銘柄を含め、ヒット作の動向に株価もさらに敏感に反応する地合いになりそう」という声も聞かれている。(H.K)

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