お知らせ:

マーケットプレス

番組へのお便りはこちら
トヨタ自動車(7203)やホンダ(7267)、日産自動車(7201)、マツダ(7261)など自動車株が堅調な値動き。一部新興国通貨の下落や米国景気の先行き不透明感などを背景に先週に1ドル=100円台まで進んだ円高が一服。この日は同102円台半ばの水準まで円安方向に押し戻されており、一段の円高進行による輸出採算の悪化を懸念した売り注文が減って逆に買い戻しや見直し買いが優勢になっている。

 自動車メーカーは米国やアジアでの販売増や大幅な円安などを追い風に14年3月期の収益がそろって上振れしてきている。ただ、焦点の15年3月期については海外での販売の伸びが鈍化するとみられるほか、国内販売も消費増税前の駆け込み需要の反動もあって減少する公算が大きい。さらに為替の円安効果も縮小することから、「各社が3カ月後の本決算発表に際し、どのような新年度の業績予想を出してくるか見極める必要がある」という声も聞かれており、さらに戻りを試す展開とはなっていないようだ。(H.K)

お知らせ

お知らせ一覧