試作品の製作などを通じ開発支援を手がけるアーク(7873)が急騰。上昇率が20%に迫る場面もみられている。先週末7日の通常取引終了後に発表した13年4~12月期連結決算が順調で、同時に14年3月期通期の業績予想を上方修正。特別利益の計上でとくに純利益は大幅な増額となっており、経営再建が進んでいるという見方から個人投資家などの買い注文が増加した。 通期の売上高は従来の484億円から500億円(前期比39%減)に、経常利益が26億2000万円から35億円(同10%減)、当期純利益は51億5000万円から73億円(前期は8億500万円の赤字)にそれぞれ修正した。足元の円安の効果に加え、貸付金回収に伴う貸倒引当金の戻し入れなどを勘案した結果、経常利益が上振れ。さらに関係会社「C&Gシステムズ」の株式売却益などを特別利益に計上することで純利益が膨らむという。(H.K)