ゲーム関連株の人気が継続している。昨日まで2日連続で値幅制限いっぱいのストップ高で取引を終えていたスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)がこの日も続伸。全市場トップの売買代金を伴って09年1月以来5年ぶりの高値に買われているほか、スマホ・タブレット向けの人気ゲーム「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライド」を同社と共同開発したサイバーエージェント(マザーズ・4751)も反発。さらにスマホ向け「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」や「軍勢RPG 蒼の三国志」が順調にダウンロード(DR)数を伸ばしているコロプラ(同・3668)も切り返して4000円台を回復する場面もみられている。
とくにスクウェアについては「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズ初のスマホ版ゲームとなった「スーパーライド」が今月23日のサービス開始から4日目の27日時点で100万DRを突破。一気に人気化しており、今後の収益寄与が期待されている。昨日には人気RPG「ファイナルファンタジー14」を新型ゲーム機「プレイステーション4」向けに4月14日に発売すると発表しており、材料視する向きもある。ほかにもマザーズなど新興市場を含めゲーム関連を物色する動きが根強く続いている。これらの銘柄群は中国やアルゼンチンなど新興国経済の影響が少なく、需給的にもヘッジファンドなど外国人投資家があまり保有していないことから、グローバルな金融市場の動揺の影響を受けにくい銘柄として、個人投資家などが物色の矛先を向けている。国内外の一部機関投資家が新規に資金を振る向ける動きもあるようだ。(H.K)
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