お知らせ:
同社の発表によると、欧州の連結子会社が自動車用ベアリング(軸受け)の取引に関してEU競争法違反の疑いがあるという理由で、欧州委員会から調査を受けているが、その進ちょくに伴って今後発生すると見込まれる損失額を見積もり、「独占禁止法関連損失引当金繰入額」として270億円を特損計上することにしたという。14年3月期の通期業績予想は他の要因も含め見直しを進めており、内容がまとまり次第速やかに開示するとしているが、11月1日の4~9月期の決算発表段階で公表していた純損益は100億円の黒字だったため、2期連続の赤字になる公算が大きいとみられている。欧州競争法違反による特損計上はある程度、予想されていた部分もあり、サプライズはないという見方もある。ただ、同社株は一昨年末から今年初にかけほぼ一貫して上昇し、、2008年以来6年ぶりの高値水準まで上昇してきていただけに短期的な利益確定売りが出やすくなっている面がある。(H.K)











