「NYダウ、一時600ドル超下げる、後半は下げ幅縮小」
「JPモルガン決算発表、金融株が下げる」
「TSMC、7-9月期売上高は前年同期比3割以上の増収」
「14日の米国市場、半導体関連株は上昇」
14日の米国株は、前半は下げ幅が拡大しましたが、後半は戻しました。終値はニューヨークダウが0.4%の下落率、ナスダック指数はごく小幅な上昇でした。
金融株が下げました。先陣を切った企業の決算発表内容が嫌気されて、売り物が先行しました。
JPモルガンが14日、4-6月期の決算を発表しました。
JPモルガンの4-6月期(1-3月期比)
売上高 307億ドル(横ばい)
利益 86億ドル(+4%)
1株利益 2.76ドル(+5%)
貸倒引当金 11億ドル(-24%)
消費者ビジネス金融 65億ドル(+8%)
住宅ローン 10億ドル(-4%)
カード・自動車ローン 50億ドル(+1%)
上記は、前年同期ではなく、1-3月期との比較です。貸倒引当金の戻し入れが利益を押し上げた前年同期との比較では、減益になり、かつ市場予想も下回ったとのことで、JPモルガンの株価は下げました。
JPモルガンの14日の株価
107.88ドル(-4.04ドル、-3.61%)
一般融資は伸びていますが、住宅ローンの減少が目立ちます。金利上昇、物件価格上昇による住宅購入者の減少が影響しています。
株式市場の低迷により、新規株式公開会社が減少したことで、トレーディング業務の収益が悪化して全体の収益伸び悩み要因となりました。
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台湾の半導体メーカーTSMCが14日、4-6月期決算を発表しました。
TSMCの売上高
4-6月期(実績) 181億ドル
7-9月期(計画) 198億ドル~206億ドル(前年同期比+33%~+39%)
7-9月期の売上高は4-6月期との比較で10%ほど増える見通しです。前年同期との比較でも3割以上増えます。半導体生産、供給が高水準で推移することが確認されました。
TSMCの14日の株価は米国市場で上昇しました。
83.67ドル(+2.38ドル、+2.93%)
14日の米国市場では、ASML、エヌヴィディア、マイクロン、AMD、クアルコム、インテルなどの半導体関連株が軒並み上昇しました。半導体関連株の上昇がナスダック指数を底堅くしています。











