「米国10年債利回り、3.5%近くに上昇」
「NYダウ続落、ナスダックは小反発」
「GAFAMが下げ渋る」
「FOMC控える」
「ビットコインの下げ続く」
14日の米国株は、ニューヨークダウが続落、ナスダック総合指数は小反発しました。
債券相場では、引き続き、売りが優勢となっています。米国10年債利回りは、前の日と比べて0.11%Pほど上昇して3.48%となりました。
ビットコインの価格は21000ドルまで下げました。1週間前は30000ドルでしたので、1週間で約3割も下げています。
引き続き、マーケットは不安定です。米国時間15日にFOMCの結果が公表されます。内容とマーケットの反応を警戒している状況です。
マーケットでは、6月と7月の2回の会合における合計1.25%の利上げ幅、さらには9月と10月と12月の3回の会合における合計1%程度の利上げ幅を既に意識しています。
FOMCの結果については、インフレ率も注目されます。3月時点の見通しを以下に示します。
2022 2023 2024
PCEインフレ率 4.3 2.7 2.3
同(コア) 4.1 2.6 2.3
2023年のインフレ率については、3月の見通しに対して、引き上げられると予想されます。FOMCが来年のインフレ率をどう見ているのか、それが今後の政策金利の上昇の度合いを考える上で、重要な要素となります。
ナスダック市場の主力株については、足元の利益水準に照らして、株価が買いやすい水準に来た銘柄も増えてきたように見えます。
アップルの14日の株価は132ドル台でした。同社の直近決算のデータでは、今9月期の10-3月期(6か月)の1株利益は3.65ドルでした。乱暴な計算ですが、6カ月の実績を2倍すると7.3ドルです。PERは18倍程度になります。
メタ(フェイスブック)の14日の株価は163ドル台でした。こちらも、直近の決算数字を見てみましょう。1-3月期の1株利益は2.72ドルでした。年間で10-11ドル程度の利益を稼ぐ企業と位置付ければ、株価は買いやすい水準にまで下げてきたように見えます。
グーグル(アルファベット)の14日終値は2143ドルでした。1-3月期1株利益は24.62ドルです。年間100ドルの利益を稼ぐとすれば、PERは21倍です。
マイクロソフトの14日終値は244ドル台でした。同社の今6月期の予想1株利益は9.7ドルです。こちらは、PERに結構なプレミアムが付いています。











