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任天堂(7974)が大幅に5営業日続落。下落率が18%を超える場面も見られている。先週末17日の通常取引終了後に14年3月期の連結業績と配当の予想を大きく下方修正しており、寄り付き段階からこれを嫌気した売り注文が増加した。
 売上高は従来の9200億円から5900億円(前期比7%減)に、営業損益が1000億円の黒字から350億円の赤字(前期は364億円の赤字)、当期純損益も550億円の黒字から250億円の赤字(同70億円の黒字)にそれぞれ修正。年末商戦でゲーム機「Wii U」などハードウェアの販売が振るわなかったほか、利益率の高いソフトウェアの販売も予想を大きく下回ったという。14年1~3月期および期末の前提為替レートを1米ドル=90円から100円、1ユーロ=120円から140円にそれぞれ見直したにもかかわらず、営業赤字継続の見通しとなったことで市場では想定以上の収益悪化であり、ネガティブサプライズと受け止められている。これを受けて従来は1株につき260円に増額するしていた期末配当も100円に据え置く方針も表明した。岩田聡社長は今月30日に開く経営方針説明会でテコ入れ策を説明するとしており、「最終的な投資判断はその後になる」という声も聞かれている。(H.K)

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