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「23日の米国株は上昇」

「JPモルガン、金利収入増加を期待して大幅高」

「銀行株が上昇」

「ズームが決算発表、時間外取引で大幅高」

 

 

23日の米国株は上昇しました。上昇率は、ニューヨークダウが約2%、ナスダック総合指数は1.6%となりました。

 

 

先週の米国株式市場では、ウォルマート、ターゲット、ディアなど、決算発表後に株価が急落する銘柄が目立ち、株価全般の一段安をもたらしました。決算内容に対するネガティブな反応がやや行き過ぎたとの反省感が広がり、週明けの株式市場では買いが先行しました。

 

 

ニューヨークダウ採用銘柄における上昇率トップ銘柄はJPモルガンです。約6%の上昇となりました。米国時間23日にJPモルガンでは投資家向け説明会を開催しました。市場ビジネスを除く純利息収入が従来計画の530億ドルに対して560億ドルを超えるとの見方が示され、好感されました。

 

 

JPモルガン株の大幅上昇が刺激する形で、米国銀行株が軒並み上昇しました。バンクオブアメリカ、シティグループがともに約6%、ウェルズファーゴが約5%の上昇です。

 

 

決算発表を受けて、先週金曜日に14%も下落した農業機械メーカーのディア社も7%上昇しました。株価の急落に対する反省感も見られているようです。

 

 

通常取引終了後に、オンライン会議システムで有名なズーム(ZM)が決算を発表しました。

 

ズームの2-4月期

売上高   10億ドル(+12%)

営業利益 1.8億ドル(-17%)

 

 

増収ながら、研究開発費やマーケティング経費の増加によって減益の決算となりました。減益決算に対する反応を考慮すると、株価が心配になりますが、時間外取引におけるズームの株価は日本時間5時50分現在、13.6%の上昇となっています。

 

 

ズームの株価は、52週高値の406ドルに対して、5月12日に79ドルまで下げました。52週高値から5分の1まで下落していた株価が、決算発表後に急騰した構図です。

 

 

やや短期的な発想となりますが、大きく下げた株の戻りを意識するトレーディングが足元では見られています。

 

 

 

 

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