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「ニューヨークダウ、ナスダック指数、19日は続落」

「企業業績動向への警戒感が続く」

「シスコシステムズ、13.7%の下落率」

「ロス・ストアーズ、時間外取引で20%超の下落」

「アプライドマテリアル、5-7月期売上高見通し横ばい」

「フィラデルフィア連銀製造業景況指数、5月は前月比大幅低下」

 

 

 

 

 

19日の米国株は続落しました。前の日の大幅安の翌日ですが、反発力の鈍さが認識されて、弱い展開が続きました。

 

 

引き続き、企業収益動向、決算内容が嫌気される展開です。ニューヨークダウの採用銘柄で下落率のトップになったのは、通信関連システムの構築を得意とするシスコシステムズです。前日比13.7%の急落となりました。

 

 

シスコシステムズは前日の18日に決算を発表しました。2-4月期の売上高は128億ドルと前年同期比で横ばいとなりました。純利益は6%増加の36億ドル、1株利益は5%増加の0.87ドルでした。

 

 

5-7月期の業績見通しとして、前年同期比1~5.5%の減収、1株利益0.76ドル~0.84ドルが発表されました。売上高、1株利益面とも弱めの見通しとなり、株価は急落しています。

 

 

19日の取引終了後の決算発表企業でも、時間外取引で株価が急落する銘柄が見られています。

 

 

百貨店運営のロス・ストアーズの株価は、日本時間20日午前7時15分現在、22.5%も下落しています。以下に決算内容を記載します。

 

 

 

ロス・ストアーズの2-4月期

売上高        43億ドル(-4%)

原価         31億ドル(横ばい)

販売管理費     6.6億ドル(-1%)

税引き前利益    4.5億ドル(-28%)

 

 

ロス・ストアーズは売上高が弱く、2ケタの減益となったことで、株価は急落しています。

 

 

また、半導体製造装置メーカーのアプライド・マテリアルズも19日引け後に決算を発表しました。日本時間午前7時18分現在、2.2%の下落率です。以下に決算内容を記載します。

 

 

アプライド・マテリアルズの2-4月期

売上高  62億ドル(+12%)

利益   15億ドル(+15%)

5-7月期売上高見通し

62億5000万ドル

 

 

 

半導体製造装置は歴史的な好況にある業界ですが、次期四半期の売上高の見通しは前四半期比で横ばいにとどまります。

 

 

19日には、フィラデルフィア連銀から、5月の製造業景況調査の結果が発表されました。現状の景況指数は2.6Pとなり、前月比で-15Pの大幅な低下となりました。ニューヨーク連銀が16日に発表した製造業景況指数と同様に大きな落ち込みとなっています。

 

 

中国のロックダウン等の影響を受けて、5月の米国製造業の活動において、勢いが減速しています。

 

 

 

 

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