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「13日のナスダック株式が大幅高」

「"急落銘柄"の大幅高が続く」

「ビットコインも急反発」

「日本のSBG急騰も参考に」

 

 

 

 

 

先週金曜日、13日の米国株は大幅高となりました。上昇率は、ニューヨークダウが1.4%、ナスダック総合指数は3.8%となりました。特にナスダック総合指数の上昇率が高くなりました。

 

 

「ここまで大幅に売り込まれた銘柄」が軒並み急騰しました。新興電気自動車メーカーのリヴィアンは、12日の約18%の上昇に続き、13日もおよそ10%の上昇となりました。13日の終値は26.70ドルでした。

 

 

リヴィアンはアマゾン出資の電気自動車メーカーとして昨年11月にナスダック市場に新規上場しました。売上高がほとんどない段階にも関わらず、上場直後に時価総額が1600億ドル弱(現在の日本円換算なら約20兆円)まで膨らみ、株式バブルの象徴的な存在として受け止められていました。

 

 

リヴィアンの株価は高値180ドル弱を付けた後、先週水曜日には20ドル割れまで下落、高値から10分の1近くに下落していました。決算発表が契機となる形で、先週の木曜日から急騰しています。

 

 

リヴィアンの急騰が、ナスダック市場に上場している「ここまで株価が数分の1になった株、バブルが弾けて急落した株」全般の上昇につながりました。バブルの弾けた株のショートポジションを取っていた投資家が買い戻しを行い、そこに投機資金が大挙して押し寄せたのでしょう。

 

 

株価が210ドルから29ドルまで下げたユニティ・ソフトウエア(U)は12日16%、13日11%の急騰です。141ドルから21ドルまで下げたロブロックス(オンラインゲームのプラットフォーム運営、RBLX)は12日19%、13日15%上昇です。

 

 

さらに仮想通貨運営のコインベース(COIN)は、高値368ドルから40ドルまで下げた株ですが、12日は9%、13日も16%の急騰です。

 

 

コインベースの上昇が示すように、大きく下げた仮想通貨の戻りも急角度になっています。ビットコイン価格は12日の安値26350ドルに対して、直近では3万ドルを回復してきました。高値から6割以上下げたビットコインが急反発、ナスダック市場で「高値から数分の1」になった株が軒並み急騰、ここまでの「悪役銘柄」の急反発が売り込み銘柄全般の上昇をもたらしています。

 

 

日本では、13日にソフトバンクグループが急騰しました。巨額赤字決算を発表した直後の急騰です。米国における悪役銘柄の反発が13日のソフトバンクグループの急騰をもたらし、ソフトバンクグループの急騰が13日のナスダック売り込み銘柄のさらなる上昇につながった構図です。

 

 

基本的には「金融引き締め強化を受けて株価軟調」が今の大きなトレンドです。しかし、ごく短期的には、需給面の好転が買い方から意識されています。

 

 

 

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