「15日の米国株式市場は休場」
「NY連銀4月製造業景況指数、現状指数が大幅に上昇、先行き指数は低下」
「3月鉱工業生産指数、順調な拡大が続く」
「石油とガスの掘削活動、極めて活発な状況」
「18日の東京株式市場、3月の中国経済指標に関心」
「ロックダウンの影響に構える」
先週金曜日、15日の米国株式市場は休場でした。重要な経済指標は発表されていますので、お伝えします。
ニューヨーク連銀が15日発表した、4月の製造業景況指数は「+24.6」と、3月の「-11.8」に対して、大幅に改善しました。4月は、経済の状態が高くなっていると答えた企業の割合が39.6%(3月23.6%)、低くなっているとの答えが15.0%(3月35.4%)でした。3月と比べて、製造業の状態が上がっています。
項目別でみても、新規受注が「+25.1」(3月は-11.2)、出荷が「+34.5」(3月は-7.4)と、主要項目が大幅に改善しています。4月のニューヨーク地域の製造業は、1か月前と比べて様変わりに改善しています。
ちなみに価格上昇が極まっている状態は続いています。「支払価格」について、「上がっている」との答えは86.4%、「下がっている」はゼロでした。
現状指数が大幅に改善する一方で、「先行き指数(6か月先)」は「+15.2」と3月の「+36.6」に対して、大幅に低下しました。現状が良くなった半面、先行きに対する警戒感は強くなっています。インフレ状態が先行きの経済を悪化させる懸念が意識されています。
ちなみに「6か月先の支払価格」は「上がっている」の答えが75.5%、「下がっている」が2.7%です。6か月先も価格が下がるとの見方はほとんどありません。
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FRBは15日、3月の鉱工業生産指数を発表しました。前月比+0.9%となりました。1月の+1.0%、2月の+0.9%に続き、順調な生産拡大を示しました。
3月は「自動車及び自動車部品」が+7.8%と高い伸びになりました。同分野の2月の生産は-4.6%でしたが、3月は生産が上がってきました。
エネルギー項目の中の「Oil and gas well drilling」(石油やガスの掘削井戸)を見ると、1月+6.2%、2月+4.1%、そして3月+4.8%と、高い伸びが続いています。同分野の前年同月との比較は+53.7%となっています。石油とガスの掘削が活発になっていることがわかります。
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本日18日には、中国の3月の主要経済指標が発表されます。工業生産高、小売売上高等の内容が注目されます。ロックダウンの影響が経済面にどのような影響を与えているのか、東京株式市場では、高い関心をもって受け止められるでしょう。中国生産、中国消費の動向は、現在の世界の株式市場にとっては、極めて大きなリスク要因として意識されます。











