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「24日の米国株は上昇」

「半導体関連株が高い、エヌヴィディアが10%近く上昇、インテルも7%弱の上昇率」

「3月PMI、米国が上昇、総じて堅実な内容」

 

 

 

 

24日の米国株は上昇しました。上昇率は、ニューヨークダウが約1%、ナスダック総合指数は1.9%でした。

 

 

半導体関連株が上昇しました。エヌヴィディアが10%近く上昇、インテルは7%近くの上昇、AMDは5.8%の上昇です。半導体製造装置メーカーも買われ、アプライドマテリアルが5.4%の上昇、ASMLは3.7%上昇しました。

 

 

エヌヴィディアとインテルが半導体不足に対応するために、サプライチェーンの統合などの協力体制を構築する可能性がある、と一部で報道されました。今後の半導体生産が拡大するとの期待が広がり、半導体関連株が総じて上昇しました。

 

 

 

マークイット社は24日、3月の各国PMI速報値を発表しました。欧州では一部で低下しましたが、米国のPMIは堅実な内容となりました。ロシアのウクライナ侵攻後に調査されたPMI内容が、総じて堅実な内容になったことも米国株上昇の要因となったようです。

 

 

まず、ドイツのPMIを以下に記載します。(カッコ内は前月比)

 

 

3月PMI

ドイツ   

総合        54.6(-1.0)

製造業       57.6(-0.8)

サービス業     55.0(-0.8)

 

 

ドイツにおける3月PMIの低下は限定的でした。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、今後、物価の上昇、サプライチェーンの動向、需要の動向等については不透明感が増していて、今後の動向は注意深く見守る必要性がある、と発表元は見ています。

 

 

次にフランスです。

 

 

フランス

総合        56.2(+0.7)

製造業       54.8(-2.4)

サービス業     57.4(+1.9)

 

 

フランスの総合PMIは上昇しました。製造業は低下しましたが、サービス業の上昇が牽引しています。ドイツよりも総合PMIの水準は高くなっています。ウクライナ問題によって、先行きに低下する余地があることは、ドイツと同様です。

 

 

次は、ユーロ地域です。ドイツと同様の低下状況となりました。

 

 

ユーロ地域

総合       54.5(-1.0)

製造業      57.0(-1.2)

サービス業    54.8(-0.7)

 

そして、米国は引き続き、強い状況です。

 

 

米国       

総合        58.5(+2.6)

製造業       58.5(+1.2)

サービス業     58.9(+2.4)

 

 

 

日本も見てみましょう。

 

日本

総合     49.3(+3.5)

製造業    53.2(+0.5)

サービス業  48.7(+4.5)

 

 

日本の3月PMIは堅実な内容となりました。コロナウイルス感染者数の状況が落ち着き、サービス業の上昇が目立ちました。

 

 

オーストラリアも強いPMIとなりました。

オーストラリア

総合      57.1(+0.5)

製造業     57.3(+0.3)

サービス業   57.9(+0.5)

 

 

オーストラリアは、インフレの傾向が強くなると、他国よりも相対的に経済が強くなる傾向が考えられます。

 

 

3月の景気動向を示すソフトデータが順次明らかになり、判断材料の増加が投資家の収穫となる展開が続いています。

 

 

 

 

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