「米国株、18日は高く、21日は安い」
「米国10年債利回りは2.3%台に上昇」
「原油価格上昇」
「米国で鉄鋼株上昇、USスチール、ニューコアが52週高値更新、アルセロールミタルも高い」
「ナイキ決算発表、中国地域が落ちる、しかし、株価は時間外取引で大幅上昇」
21日の東京株式市場はお休みでした。18日金曜日、21日月曜日の米国市場の動きを確認します。
NYダウ
18日 +274ドル
21日 -201ドル
ナスダック総合指数
18日 +279P
21日 -55P
米国10年債利回り
18日 2.148%
21日 2.315%
原油先物価格
18日 104.76ドル
21日 112.60ドル
米国株は、18日に上昇して、21日は下落しました。米国10年債利回りは、21日に2.3%台まで上昇してきています。
既に先週のFOMCで確認されていますが、FRBの積極的な利上げ姿勢、FRB高官の利上げ加速発言等を受けて、金利が上昇しています。
21日には、米国で素材株の上昇が目立ちました。鉄鋼株では、USスチール(X)が7.5%高、ニューコア(NUE)が4.8%高です。この鉄鋼2社はいずれも52週の高値更新です。鉄鋼の世界的メーカーであるアルセロールミタル(MT)も5%上昇しました。本日22日の東京株式市場における、日本の鉄鋼株の動きにも参考にされるか、注目されます。
そのほか、アルミのアルコアの株価が21日は10%も上昇しました。銅のフリーポートマクミランは約3%の上昇です。
ナイキが21日、2月締めの第3四半期決算を発表しました。以下に記載します。(カッコ内は前年同期比)
売上高 108億ドル(+5%)
売上原価 58億ドル(+3%)
経費 34億ドル(+13%)
税引き前利益 16億ドル(+2%)
原価は抑制しましたが、経費が大幅に増えて、前年同期と比べて、税引き前利益は小幅増益の決算内容でした。
ナイキの地域別売上高は以下の通りです。
北米 38億ドル(+9%)
欧州・中近東・アフリカ 27億ドル(+7%)
中国 21億ドル(-5%)
アジア太平洋ラテンアメリカ 14億ドル(+11%)
市場が警戒していた通り、中国地域での売上高が落ちています。しかし、ナイキの株価は21日の時間外取引において、日本時間午前7時の段階で約6%上昇しています。中国関連株に対する警戒感を背景に、業績動向に対する期待値が低く、実際に発表された決算内容を悪材料視しない動きとなりました。ナイキの21日終値は130ドル、52週高値は179ドルです。











