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村田製作所(6981)は8営業日ぶりに反落している。海外投資家の買いで朝方は続伸して始まったが、一巡後には当面の利益確定売りに押される展開となっている。
 足元ではスマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)、さらにエコカー向けなどに主力の積層セラミックコンデンサーや無線通信モジュールなど電子部品の販売が好調で14年3月期収益上振れへの期待感が増幅。米ラスベガスで開催中の世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」(CES)において注目が集まる次世代のウェアラブル端末でも、同社が手がける電子部品の重要性が一段と高まるという見方などから、ここにきて国内外機関投資家からの買い注文が断続的に流入して2002年3月以来の高値を連日で更新してきた。しかし、最近の連騰によって短期的な高値警戒感が意識され、チャートの25日移動平均からのプラスかい離が約9%まで広がったことなどもあって、この日は買いの勢いが弱まる一方でひとまず当面の利益を確定する売り注文が優勢になってきている。(H.K)

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