お知らせ:
主力の衣料品店「ユニクロ」事業がおもに海外で成長を続けており、14年8月期の第1・四半期となる同期の売上高は3890億円(前年同期比22%増)、純利益は418億円(同9%増)となり、同期の過去最高益を更新した。市場の成熟化などで苦戦していた国内ユニクロ事業も天候不良が響いて売上高は予想を下回ったが、値引き販売の抑制などで採算が改善。海外は「中華圏(中国および台湾)、韓国、米国、欧州がそろって計画を上回る増収増益」(岡崎健・最高財務責任者)を確保して全体の収益を押し上げた。世界経済の先行き不透明感などを理由に13年9月~14年2月期および14年8月期通期などの予想は据え置いたが、純利益の通期予想に対する進ちょく率は45%と高く、12月以降は冬物の値引き販売が増えたり、軽衣料が多い春夏物は収益が伸びにくいといった季節要因はあるにせよ、国内が引き続き堅調に推移し、海外の収益力がさらに高まってくれば今後の上振れの公算は十分と予想する向きも多いようだ。この日は昨日に引け後の決算発表への警戒感から、売られていた反動で上げ幅が広がっている面もあるようだ。(H.K)











