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「ナスダック総合指数が3.4%上昇」

「テスラ10%高、ネットフリックス11%高」

「AMD8%高、エヌヴィディア7%高」

「コマツ、10-12月期営業利益85%増」

「レーザーテック、今6月期受注高を上方修正」

「レーザーテックの上半期受注実績1788億円、下半期は212億円計画」

 

 

 

 

 

1月31日の米国株は上昇しました。上昇率は、ニューヨークダウが1.1%、ナスダック総合指数が3.4%でした。決算内容を受けて、先週金曜日にアップルの株価が大幅上昇したことが非常に大きな効果を発揮しているようです。世界的にグロース株の上昇が見られています。31日の東京市場でも、TOPIXグロース株指数の上昇率が1.7%、同バリュー株指数が0.3%でした。

 

 

テスラの31日の株価は10%上昇しました。ネットフリックスは同じく11%上昇しました。

 

 

テスラとネットフリックスは決算発表後に下落した株の代表格です。テスラは26日の決算発表を受けて27日に11%株価が下落しました。ネットフリックスは20日の決算発表の後、21日の株価は22%下落しました。その2銘柄が、31日はともに10%以上の上昇率になっています。急落銘柄に対する買い戻しが活発になっていることがわかります。

 

 

半導体関連株も大幅上昇しました。AMDが8%、エヌヴィディアも7%台の上昇率です。

 

 

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米国の31日の店頭取引において、コマツの株価は3.5%ほど上昇しています。

 

 

コマツは31日、10-12月期決算を発表しました。以下に記載します。

 

コマツの10-12月期

売上高   7232億円(+30%)

営業利益   874億円(+85%)

 

 

28日に発表されたキャタピラーの決算内容を以下に記載します。

 

キャタピラーの10-12月期

売上高    137億ドル(+22%)

営業利益    16億ドル(+16%)

 

 

コマツもキャタピラーも増収増益です。しかし、キャタピラーは増収率と比べて、

営業増益率が低くなっています。一方で、コマツは、増収率を大きく上回る営業増益率を確保しています。

 

 

キャタピラーの10-12月期における原材料費は100億ドルと、前年同期の77億ドルに対して28%も増加しました。原材料費の上昇が営業利益面を圧迫しました。営業利益の伸び悩みを受けて、28日のキャタピラーの株価は5%強下落しました。

 

 

一方で、コマツは原価コントロールがうまく機能する形で、営業利益面で大幅な増益を確保し、31日の米国店頭市場で上昇しました。コスト上昇時代では、同業種でも利益面で違いが出てくることが予想されます。

 

 

              ☆

 

 

半導体製造装置メーカーで、東証1部で売買代金トップになることも多いレーザーテック(6920)が31日、第2四半期(10-12月期)の決算を発表しました。

 

 

今から3か月前に発表された7-9月期の受注高は1083億円となり、今2022年6月期に計画している1600億円に対して約3分の2を達成しました。今回発表された10-12月期の受注高は705億円となりました。

 

 

7-12月期の累計受注高は累計1788億円となりました。会社側では、今6月期の受注高について、従来の1600億円に対して2000億円に上方修正しました。今年度通期で2000億円ということは、逆算すると、下半期は212億円程度にとどまることにもなります。

 

 

今2022年6月期の売上高は830億円の計画を変えていません。今期中の出荷・納入量は変えずに受注高を400億円上方修正しました。つまり、2022年6月期末の受注残が400億円分積み上がり、来期2023年6月期以降に売上高が計上される案件が増えたことになります。

 

 

ちなみに、2022年6月期末に計画している受注残は2528億円(従来計画比+400億円)です。今期売上高に対して3倍以上の受注残を抱えることになります。半導体メーカーが、半導体製造装置の出荷を待つ"行列"に並ぶ動きが続いています。

 

 

10-12月期受注高705億円は、7-9月期1083億円に対して65%の水準です。今回の決算内容に対して「今年度受注高の上方修正」を前向きに評価するのか、受注高のピークアウトをネガティブに捉えるのか、半導体製造装置メーカー全般の動きを見る上でも注目されます。

 

 

 

 

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