「ナスダック指数下げる」
「テスラが大幅安」
「アップルは時間外取引で上昇」
「ネットフリックス7%上昇、グロース株の一角は上昇」
「アドバンテスト、10-12月受注は7-9月比で減少」
「信越化学が上方修正」
27日の米国株は下げました。ニューヨークダウの下落率は、0.02%、ほぼ横ばいです。ナスダック総合指数は、1.4%の下落率となりました。引き続き、グロース株が弱い動きです。
テスラの株価が大幅安となりました。前日比108ドル安の829ドルとなりました。前日比で11.55%の下落率です。
テスラが前日26日に発表した10-12月期の営業利益は26億ドルとなりました。1年前の同時期との比較では4.5倍増です。半導体不足のの状況にもかかわらず、順調に生産台数を増やし、とても良い決算になったと考えられます。しかし、株価は大幅安です。好決算であっても、投資尺度面で極めて高いPER、PBRの銘柄は売り込まれてしまいます。
テスラの10-12月期実績の1株利益は2.54ドルです。年間で15ドルの1株利益を稼ぐ会社として見ても、1000ドルの株価ならば、PERは60倍をはるかに超えてしまいます。グロース株を高い投資尺度面まで買い上げた反省感が、今のグロース株を押し下げています。
しかし、先週の決算発表後に株価が急落したネットフリックスは27日、7.5%上昇しました。また、決算発表のアップルは、米国時間27日の時間外取引において4%強上昇しています。(日本時間28日午前7時過ぎ)
テスラは大幅安となりましたが、アップルやネットフリックスなど、他の大型グロース株では上昇する銘柄も見られてきました。RIVIANなどの新興グロース株は引き続ききつい下げが続いていますが......。
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半導体テスターメーカーのアドバンテストが27日、決算を発表しました。以下に示します。
アドバンテスト(6857)の受注動向(単位 億円)
2020年 2021年
10-12月 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月
951 1099 1612 2038 1363
アドバンテストの10-12月期の営業利益は335億円、前年同期比2.2倍増、前期比57%の大幅増益となりました。会社側では、今3月期の営業利益について、従来計画から100億円引き上げて1150億円としました。しかし、上記のように、四半期毎の受注は7-9月期にピークを付け、10-12月期は、7-9月期の3分の2の水準となりました。
信越化学が27日、決算を発表しました。10-12月期の収益が膨れ上がり、業績見通しの上方修正を発表しました。
信越化学(4063)の今3月期
営業利益 6750億円(1900億円上方修正)
年間配当金 400円(前期は250円)
業績拡大の牽引役となっているのは「生活環境基盤材料事業」です。
信越化学の「生活環境基盤材料事業」(塩化ビニール等)
4-12月期営業利益 2123億円(3.3倍増)
信越化学の同事業は、市況の上昇を満喫しているようです。「価格上昇を味方につける企業」の利益拡大に市場の関心が注がれる可能性があります。











