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日本製紙(3863)が安くなっている。2013年4~12月期の連結営業利益が170億円程度になったようだと28日の日本経済新聞朝刊に報じられたことが売り材料。旧日本製紙グループ本社の12年4~12月期との比較で3%減になり、円安が定着し、ドル建てで輸入する木材チップや石炭など原燃料の調達コストが膨らみ、採算が悪化したという。
 もっとも、14年3月期通期は営業利益が前期比19%増の300億円とする従来予想を据え置くもようとも同紙は伝えており、値上げが14年1~3月期にフル寄与。ダンボール原紙でも原料の古紙価格の上昇を製品価格に転嫁する方針で、予想達成を目指すという。同社株は秋口以降ほぼ一貫して買われてきており、先週にも年初来高値を連日で更新するなど、最近の高値圏まで上昇してきていただけに当面の利益を確定する売り注文が出やすかった面もあるようだ。この日本紙の連想から王子ホールディングス(3861)や北越紀州製紙(3865)、大王製紙(3880)など他の紙・パ株にも安くなるものが目立つ。(H.K)

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