「22日の米国株は上昇」
「テスラが7%の上昇」
「消費者信頼感指数が改善」
「11月中古住宅、価格は高止まり」
22日の米国株は上昇しました。上昇率は、ニューヨークダウが0.7%、ナスダック総合指数が1.1%となりました。
MAGFAT6銘柄(マイクロソフト、アップル、グーグル、フェイスブック、アマゾン、テスラ)のうち、下げたのはフェイスブックだけでした。特にテスラは、マスクCEOが当面の株式売却を終えたとの観点から活発に買われ、上昇率が7.4%となりました。テスラ株の終値における1000ドル回復は、12月10日以来のことです。
原油価格は2.6%上昇、73ドル台となりました。17日時点の商業原油在庫は4億2357万バーレルで前週比471万バーレルの減少となりました。これで、4週連続の減少、4週間累計の減少幅は1044万バーレル、累計減少率2.4%となりました。
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米国調査機関のコンファレンスボードは22日、12月の消費者信頼感指数を発表しました。以下に示します。(カッコ内は前月比)
総合 115.8(+3.9)
現状 144.1(-0.3)
先行き 96.9(+6.7)
先行き指数の改善が注目されます。発表元では「短期的な成長見通しに対する期待は改善した。2022年初めの継続的な成長のための舞台が整った。今後6カ月間に住宅、自動車、主要家電製品を購入し、休暇を取得する予定の消費者の割合は、いずれも上昇した。」との趣旨の説明をしています。
来年の米国消費に対する楽観的な見方が優勢になり、22日の米国株高につながったと考えられます。
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全米不動産協会は22日、11月の中古住宅販売件数を発表しました。年率換算で646万件となり、前年同月比で1.9%増加しました。
中古住宅の中央値は、35万3900ドルと前年同月比で13.9%上昇しました。高い伸びですが、6月のピークである36万2800ドルよりは下の水準が続いています。前年同月と比較した上昇率の推移を以下に示します。
5月 +23.6%
6月 +23.2%
7月 +17.6%
8月 +15.2%
9月 +12.7%
10月 +12.7%
11月 +13.9%
価格の前年同月比の伸び率は、ピークアウトはしたようです。
前年同月と比べた中古住宅販売件数の増加率は、5月44%、6月23%と高い伸びを続けた後、7月は1.7%となりました。8月~11月は-1.5%~-5.8%の「前年比マイナス」が続いています。
中古住宅販売件数の前年同月比減少は、価格が上がり過ぎたので、低所得者層が住宅を購入できなくなり、販売件数が鈍っているためと考えられます。
11月における価格帯別の販売件数について、前年同月比での増減率を見てみましょう。
前年同月比
10万ドル以下 -14.8%
10万ドル~25万ドル -18.5%
25万ドル~50万ドル +6.9%
50万ドル~75万ドル +30.8%
75万ドル~1億ドル +37.1%
1億ドル以上 +50.7%
高価格帯物件への急激なシフトがうかがわれます。これでは、中央値も上昇します。ただ、先述したように、伸び率は5月、6月と比べれば、マイルドになっています。











