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「14日の米国株下落」

「MAGFAT全て安い。マイクロソフトは3%超の下落率」

「FOMC控えて売り先行」

「11月の生産者物価指数は前年同月比+9.6%、前月比+0.8%」

 

 

 

14日の米国株は下げました、下落率は、ニューヨークダウが0.3%、ナスダック総合指数が1.1%でした。ナスダック総合指数は、一時300ポイントほど安くなる場面もありました。

 

 

MAGFAT(マイクロソフト、アップル、グーグル、フェイスブック、アマゾン、テスラ)は総じて下落しました。特にマイクロソフトは、3.2%と高い下落率となりました。マイクロソフトの時価総額は約2兆5000億ドルですので、3.2%の下落で、約800億ドル≒9兆円の時価総額が失われたことになります。MAGFAT全てが下落すると、ナスダック総合指数の下落に直結することが、よくわかります。

 

 

FOMCの結果公表を前にして、売りが優勢になる展開です。今回のFOMCでは、テーパリングのペース変更、メンバーによる来年末の金利水準の予想、来年以降のインフレ見通し等、見どころが満載です。極めて重要なイベントを前にして、マーケットの変動が警戒されています。

 

 

これまでの米国株は、重要イベントを前に上昇の動きが止まったとしても、重要イベントの結果を受けて株価が下がらないことを確認して、改めて株式を買うという展開が続いていました。株価が崩れないので、金融当局は徐々にタカ派的な色彩を強めてきました。経済・企業業績拡大と金融政策を秤にかけて、結果は買いという決断を続けてきた投資家の姿勢が続くのか、それが株価の方向性を決めます。

 

 

14日に発表された11月のPPI(生産者物価指数)は前年同月比で9.6%上昇、前月比でも0.8%の上昇となりました。以下に示します。

 

 

 

 

11月生産者物価指数     前年同月比      前月比

総合

モノ(goods)        +14.9%    +1.2%

サービス           +7.1%     +0.7%

食品             +11.6%    +1.2%

エネルギー製品        +43.6%    +2.6%

輸送・倉庫サービス      +13.8%    +1.9%

建設             +12.3%    +0.3%

 

 

企業間取引における物価の上昇が続いています。ISMの11月景況調査の中には、プラスチックなどの価格上昇が落ち着いてきたとの企業のコメントもありましたが、全般的には、供給不足が価格を押し上げる動きが続いています。

 

 

 

 

 

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