信越化学工業 <4063> は7営業日続伸。連日の昨年来高値更新で、6000円台を回復して08年9月以来およそ4年6カ月ぶりの高値水準まで上昇してきた。
米国における住宅市場の回復などを追い風に北米における塩ビ樹脂の販売が増加。今後は価格の安いシェールガス・オイルを原料に使うことで採算がさらに向上するという見方も多く先行きへの期待感が膨らんでいる。また、厳しい局面が続いた半導体シリコンウエハーも在庫調整の一巡から、14年3月期は回復に向かう公算が大きい。為替の円高修正に加え、大きな収益柱である両事業の改善によって14年3月期の業績は大幅な増益が期待できる見方から、このところ外国人投資家による買い注文が継続的に流入して株価水準を押し上げている。年金や投信など国内の中長期資金の流入観測も強まっている。(H.K)
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