新規上場2日目の協立情報通信(JQ) <3670> が5000円で初値を付けた。上場初日の前日は大量の買い注文が入って値が付かないまま取引を終えていたが、この日は公開価格1500円の3.3倍の水準で10時20分の段階で売買が成立した。同社は企業向けなどに情報インフラの整備やネット関連サービスを提供するITシリューション事業のほか、ドコモショップ運営と法人営業を柱とするモバイル事業を手がける。ソリューション事業では「スマホとクラウドの融合で付加価値の高いものが伸びている」(佐々木茂則社長)といい、今後も同事業が同社の収益拡大を牽引していく見通し。13年2月期は売上高49億7400万円(前期比16%増)、営業利益3億6900万円(同52%増)、当期純利益2億1200万円(同2倍)の見込みで、213円の予想一株利益から弾いた初値のPERは23倍。中期的には「4年後に営業利益を2ケタ(10億円)にしたいというのが会社としての思い」(長谷川浩取締役)としている。(H.K)











