農業の成長に期待する?
政府は昨日、首相官邸で産業競争力会議を開き、農業強化策の検討に入りました。
安倍首相は「農業を成長分野と位置づけ、産業として伸ばしたい」として、政府が流通、IT、など多様な業種との事業提携を後押しするとの考えを示しました。
林農水相も農業の競争力を高めるための三本柱を打ち出し農産物輸出の倍増や農地の振る活用を目指す方針を表明しています。
三本柱とは、
①農産物の輸出拡大
②農商工連携の強化
③農地の有効活用
で、
2012年には4500億円にとどまっている農林水産物の輸出額を2020年に1兆円に倍増させることや約40万ヘクタールの耕作放棄地の解消に取り組むとの姿勢を示しています。
日経新聞では1面トップでこのニュースを取り上げており、「TPPへ環境整備」との見出しがつけられています。
安倍首相が参加に意欲を示すTPPに対して、いまのところ目立って強い拒絶反応を見せているのが農業従事者。
日経の記事では安倍首相が議論の舞台に規制改革会議ではなく競争力会議を選んだことに触れていますが、
要はTPPを睨んだ農業従事者への配慮(ご機嫌取り?)とも受け取れるような内容です。
○農業の成長に期待する?
果たして政府の思惑通り、今回示した方針がTPP参加への弾みになるのでしょうか?
そして安倍首相の手腕によって「若い人たちに魅力的な分野」になるのでしょうか?
農業が今後成長するのでしょうか?
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