ファーストリテイリング <9983> が反発し、6日に付けた上場来高値をおよそ半月ぶりに更新している。中国やインドネシアなど人口の多いアジア市場における中期成長性への期待から国内外の機関投資家が継続的に買いを入れているほか、日経平均株価への寄与度が大きい銘柄でもあり、日経平均の上昇に伴って裁定買いなどが入って株価水準を押し上げている面もあるもよう。カラ売りの買い戻し圧力も強い。また、15日のニューヨーク市場ではアパレル大手のギャップが一時7.7%高と急騰。ファーストリテがギャップの買収に関心を寄せていると一部に伝えられたことが材料視され、終値でも4.8%(1.52ドル)高の32.88ドルとなっていた。もっとも、これについて市場では「現時点では信憑性に疑問があり、材料視するのは適当でない」という声も聞かれている。(H.K)











