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自動車電装品のミツバ <7280> が買い気配値を切り上げ、値幅制限いっぱいの100円ストップ高水準で値が付かないまま、買い気配が続いている。
 前日引け後に発表した12年4~12月期連結決算が予想以上の大幅な増収増益だったことを評価した買い注文が朝方から流入した。通期では売上高2220億円(前期比7%増)、営業利益77億円(同3%減)、当期純利益15億円(同49%減)などの予想を据え置いたものの、4~12月期での営業利益は82億1900万円、純利益も39億6000万円と、ともに通期の予想数値をすでに上回っており、「かなりの超過達成が濃厚」という見方が広がっている。四輪車市場の拡大を背景に米州やアジア向けにワイパーや電動パワーステアリング部品などの販売が伸び本業の収益が好調に推移しているほか、4~12月期段階で為替の円高修正によって為替差益4億1400万円を営業外収益に計上したことも利益を押し上げている。同社は昨年12月21日の段階で環境が厳しくなっているとして通期予想を下方修正(純利益で30億円から15億円)していただけに6日の4~12月期決算は「ポジティブサプライズ」と受け止められている。(H.K)


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