大塚商会 <4768> は買い気配で始まって大幅続伸。1月28日につけた昨年来高値を1週間ぶりに更新している。先週末1日の通常取引終了後に発表した12年12月期連結決算が従来予想から上振れして着地したほか、同時に公表した13年12月期の業績予想でも当期純利益は2ケタ増益を見込んでいることが判明。好調な業績動向を評価する買い注文が寄り付き段階から増加した。
前期は企業のシステム更新や節電対策需要などを取り込んでシステムインテグレーション事業の売上が10%伸びたほか、オフィスサプライ通販「たのめーる」やシステムの保守、テレフォンサポートといったサービス&サポート事業も堅調で売上高は初めて5000億円を突破。当期純利益は162億円(前の期比28%増)となった。従来予想は152億円だったが、これを受けて従来は145円だった期末配当を200円に増額する方針も明らかにした。今12月期は売上高が5360億円(前期比4%増)、営業利益305億円(同8%増)、当期純利益180億円(同11%増)となる見込み。「企業の景況感改善に伴って昨年12月は全商材が好調だったが、その状況は1月も続いた」(大塚裕司社長)としており、営業利益や経常利益は07年12月期に記録した最高益を6期ぶりに更新する見通しだ。(H.K)
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