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東洋紡 <3101> が急騰、上昇率が30%を超える場面もみられている。慶應義塾大学の小池康博教授らがテレビなどの液晶ディスプレーに組み込むだけで有機ELを超える画質を実現できるフィルムを開発。このフィルムを東洋紡が4月にも年産能力1万トン規模で量産を始めると、この日の日本経済新聞朝刊に報じられたのが手がかり。
 色や明るさのむらを防ぐために現在使われている高価な位相差フィルムを使わないため、今の液晶ディスプレーよりもコストを抑えられるといい、米アップルが関心を寄せているとも伝えられている。同社株は最近の全般の急上昇相場にあって特に目立った物色対象とはなってきていないため、「100円台半ばという株価の値ごろ感に加え、手あかの付いていない新鮮さが個人投資家の物色意欲を刺激している」という声も聞かれている。(H.K)


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