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パイロットコーポレーション <7846> は大幅反発して昨年来高値を更新。2008年11月以来およそ4年2カ月ぶりに20万円台を回復してきた。前日の通常取引終了後に現在集計中である12年12月期の連結業績予想の上方修正を発表。これを好感した買い注文が増加した。
 売上高は従来の700億円から712億円(前の期比3%増)に、営業利益が43億円から63億円(同29%増)、当期純利益も27億円から35億円(同26%増)にそれぞれ増額した。売上に占める自社製品の比率向上とフリクッションシリーズをはじめとする高付加価値筆記具の販売数が国内外ともに順調に伸びたほか、生産部門における業務改善や増産効果等によるコスト低減も利益の上振れにつながったという。生産体制の再編に伴って7億8300万円の減損損失を特別損失として計上するが、本業の好調で吸収したもようだ。同社は海外売上比率が約6割と高いが、海外現地生産の比率は小さいため、13年12月期は為替の円安がさらに収益を押し上げると期待する向きもあるようだ。(H.K)


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