オーエスジー <6136> が下落している。前日の通常取引終了後に発表した12年11月期連結決算はほぼ予想通りの内容で2ケタ営業増益を確保したが、同時に公表した13年11月期の業績予想では減益を見込んでいることが明らかになり、これを嫌気した売り注文が優勢になっている。
ねじ切り工具など切削工具大手の同社は13年11月期に関して売上高860億円(前期比2%増)、営業利益128億円(同8%減)、当期純利益67億円(同6%減)という見通しを示した。日中関係悪化やエコカー補助金の終了で主力納入先である自動車業界が減産し、上半期(12年12月~13年5月)を中心に国内の切削工具の販売が鈍ると予想している。為替は1ドル=83円、1ユーロ=109円が前提であるため、足元の為替レートが続けば輸出採算の改善につながる公算がある。(H.K)
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