JR3社がそろって上昇。JR東日本 <9020> とJR東海 <9022> が2営業日ぶりに昨年来高値を更新し、JR西日本 <9021> も続伸して3月9日に付けた昨年来高値に接近してきた。
非上場の九州や四国、北海道を含むJR旅客6社の年末年始の利用状況が昨日明らかになり、新幹線と在来線の特急・急行の利用者数は約1134万人と前年より3%増えたことが判明。これが素直に好感されている。中でもJR東海の収益柱である東海道新幹線が2%増の329万人、JR東日本が運営する東北と上越、長野、秋田、山形の各新幹線も3%増と好調だった。また、JR各社は首都圏や近畿圏、中京圏など自社エリア内の資産を有効活用した不動産事業にも積極的に取り組んでおり、超金融緩和の長期化などが今後の収益押し上げ要因になると期待する投資家も増えているもよう。国内外からの大口資金の流入を指摘する声も聞かれている。(H.K)
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