先週12日~15日に開催された「CP+2015」をレポートします。
今年はオリンピックイヤー前年という事もあって注目度は例年以上!
街を歩いていてポスターを目にする機会も多かったように感じられます。
続きはこちらからそして、「CP+2015」開催直前に・・・、
出してきました出してきました!
各メーカー、
2月5日オリンパスが「『OM-D E-M5 Mark II』の発売」を発表
2月5日ペンタックスが「『35mmフルサイズ』をCP+に出品」を発表
2月10日ニコンが「『D810』を発売」を発表
2月10日キヤノン「『EOS 5Ds/EOS 5Ds R』を発売」を発表
と、予想していた通りの新商品ラッシュです!
でも・・・、
オリンピックイヤー前年に発表となると"スポーツ撮影向け"製品、あるいは最上位機種の後継機、例えば
キヤノンで言うと「D1x」の後継機、ニコンで言うと「D4」の後継機が出るのかと思いきや??
ちょっと違うようです。
ニコンの「D810A」は「天体撮影」に特化した製品。
キヤノンの「EOS 5Ds/EOS 5Ds R」はスタジオ向けか・・・?
むしろ10月30日に当初予定を前倒して発売されたキヤノンの「EOS7D MARKⅡ」の方がスポーツ向きのようですね。
それでも最大の関心は「EOS 5Ds/EOS 5Ds R」でしょうね。
当然ですよね、5000万画素ですから。
「5000万画素って、どんな感じ?どこまで高精細?」
「手持ちが出来るのか?」
「ブレ、ピントにシビアすぎてスタジオでしか使えないのでは?」
などなど・・・、話題沸騰です!
これは実機に触ってみないと・・・・!
という訳で行って来ました。
キヤノンの「EOS 5Ds/EOS 5Ds R、タッチ&トライコーナー」
長蛇の列に並びましたよ。
右側の壁には「EOS 5Ds R」で撮られた白川郷の写真が飾られていました。
これが5000万画素の威力ですね。
ここまで引き伸ばしても、雪の結晶までもが一粒一粒見える(までは言い過ぎですが)くらいに高精細でした。
そのトイ面にも同様に高精細ぶりをアピールする夜景が・・・!
実際にはこれの何倍にも引き伸ばせるのではないかと思われました。
この後、実機に手に取って、何カットか撮影も出来ましたが、撮ったデータの持ち出しは、まだ発売前という事で許されませんでした。
ただ、感触としては手持ちはOKです。
必ずしも三脚が無ければ撮れないというわけではなさそうでした。
(もちろん、条件によっては必要でしょうし、ピントにもシビアであることは間違いないのですが)
思ったより軽く、操作系も5系のユーザーはすんなり移行できそうですし、7系ユーザーも戸惑うことは無いでしょう。
一つ気になったのは、"記録媒体どうする?"という事ですね。
「RAW+JPEG」で撮ったら1カットで60MB必要になります。
外でのロケに持ち出すとすると、「何GBのメディアをいくつ持って言ったらいいの?」と考えてしまいました。
やはり、これはスタジオ撮影、それもPCに接続して、撮影したデータをPCにドンドン移していく...というやり方が向いているような気がします。
こちらはペンタックスの35mmフルサイズ一眼のモックです。
裏はこんな感じです。
みんな興味津々で覗き込んでいました。
スペック、搭載される新技術その他、メーカーからの正式発表が待たれるところです。
ここから先は、完全に私の趣味の世界です。
今回の「CP+」で一番元気だった(ように見えた)のがストロボメーカーの「ニッシンジャパン」!
最近、私はオフカメラでのストロボ撮影に凝っており、ニッシンさんには大変お世話になっているのです。
右側の女性、本職はニッシンさんのスタッフさんで、私が以前ニッシンさんの運営するレンタルスタジオで作品撮りした時などにも大変お世話になった方です。
と同時に、写真作家としても著名な方で、月刊の写真雑誌などにも度々登場されます。
青いマントのコスプレは、ニッシンさんの新製品「スピードライトDi700A」を擬人化したものだそうです。
となりの女医さんもモデルとして、またワークショップの講師としても大活躍されている方です。
今回も講師としてステージに立たれていました。
そして、この日のニッシンさんのモデルは三嶋瑠璃子さん。
以前、私がお世話になったワークショップでもモデルを務めて下さっていて、当時からファンでした。
本当に美しいモデルさんです。
この日一番のお目当てはこの方!
写真家の浅岡省一さんです。
この方が講師を務めるワークショップは大人気で、受付開始から3分で満席になってしまいます。
私もこれまで受付開始直後に申し込みしたにも拘らず、2回取り逃がしてしまいました。
今回は無料で、誰でも聞けるということで、2回あるセミナーの両方を見に行きました。
浅岡さんの作品は「光」をテーマにした「光のポートレート」。
セミナーでは大変ためになる話を聞けました。
光を作り出すための様々な工夫や裏話を聴く事が出来ました。
雨や雪を効果的に使う浅岡先生。気象情報の入手にも熱心で、気象予報士の私よりはるかに頻繁に各種気象情報をチェックされていました。
ここまでしなければならないのですね。
印象に残った言葉は、
「皆さん、僕の真似してくださるのは嬉しいけれど、僕も前に進んでいますから、真似だけしていても追いつけませんよ」というのも。
そうですね、それはその通りなのですが・・・。
また、「カメラマンは街行く人々にとっては邪魔な存在。周囲の人に迷惑をかけてはならない」という話。
当たり前のことではありますが、私には耳が痛いお話で・・・。
私も撮影していると、ついつい夢中になり、「ここで撮ってて何が悪い、誰に迷惑かけているんだ!」という気になりがちでした。
そうではないのですね。邪魔な存在なのです。
反省してます。
あと、先生!
「撮影するモデルと、撮影前にカメラを持たずに1日付き合え」という話、あれは私には無理ですぅ~。
私のようなアマチュアカメラマンはプロのモデルさんに作品撮りをお願いするだけでも大変なんですから!
という訳で、今回は株式市場的な材料にはならないレポートで申し訳ないのですが、
「CP+2015」レポートでした。
カメラメーカーは業績的には苦戦が続きますが、それが信じられないほどの熱気です。写真業界の未来は明るいと信じたいです。











