「日経平均、初めての6万円乗せ」
「SKハイニックスが驚愕の決算発表、半導体関連株けん引で大台替え」
「前場中ごろから下げに転じる、6万円示現日の日足は...」
4月23日、日経平均は取引時間中に初めての6万円乗せとなりました。午前9時に韓国の半導体メモリメーカー「SKハイニックス」が決算を発表、そこを契機に日本株でも半導体関連株が買われ、日経平均6万円乗せにつながりました。
高付加価値メモリを原動力にSKハイニックスの業績は急拡大しました。1-3月期の売上高は52兆ウォンとなり、前年同期比で約3倍増、10-12月期比で60%増加しました。
同社の決算資料から「現状の事業環境と見通し」の記載部分を以下に紹介します。
「AI技術は、トレーニングの段階を超え、推論やエージェント型AIの段階へと急速に進化している」
「AIエージェントによって生成されるデータ量が増加するにつれ、そうしたデータを効率的に処理・保存するための幅広いメモリ製品への需要が高まっている」
「システム全体で必要とされるメモリの総量が増加するにつれ、DRAMとNANDの両方に対する需要基盤が拡大しています」
「メモリ効率化技術は、AIサービスの経済性を向上させ、市場全体を拡大し、メモリ需要をさらに牽引する好循環を生み出すと期待される」
「メモリ価格の高騰によるコスト圧力を受け、出荷数量の調整や製品ラインナップの変更など、需要の鈍化を示す兆候が見られ始めている」
「しかし、堅調なサーバー用メモリの需要がこうした弱さを相殺し続けており、市場全体の成長を牽引している」
日経平均は寄り付き間もなく6万円に乗せましたが、その後は徐々に上げ幅を縮小し、下落に転じました。
今、前引け段階でこれを書いていますので、大引け値はわかりませんが、日経平均の本日の日足チャートは意識しておきたいと思います。初めての6万円乗せ、区切りの良い水準の史上最高値を付けた日の足が「長めの陰線」になったのなら、ちょっと嫌な気持ちになります。











