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「10日、11日、米国株は総じて堅調」

「7月消費者物価指数、伸び率鈍化、前月比横ばい」

「7月生産者物価指数、前月比-0.5%」

 

 

 

 

10日、11日とニューヨークダウは続伸しました。ナスダック総合指数は10日に大きく上昇し、11日は小幅安となりました。米国株は堅調な動きです。以下に示します。

 

 

NYダウ

10日 33,309.51ドル(+535.10ドル、+1.63%)

11日 33,336.67ドル(+27.16ドル、+0.08%)

ナスダック指数

10日 12,854.80P(+360.87P、+2.88%)

11日 12,779.91P(-74.89P、-0.58%)

 

 

米国労働省は10日、7月の消費者物価指数を発表しました。

 

 

7月の米国消費者物価指数

                                        前年同月比    前月比

総合             +8.5    0.0

食料            +10.9   +1.1

エネルギー         +32.9   -4.6

コア(除く食料・エネルギー)  +5.9    +0.3

衣料品            +5.1     -0.1

新車            +10.4       +0.6

中古車            +6.6       -0.4

アルコール飲料        +4.2       +0.5

住居関連           +5.7     +0.5

車の維持費          +8.1       +1.1

航空運賃          +27.7       -7.8

 

 

 

食品とエネルギーを含んだ総合物価指数は前年同月比で8.5%の伸びとなりました。6月の9.1%を下回り、予想の8.8%前後に対しても大きく下回りました。前月との比較では、横ばいにとどまりました。

 

 

食料品については、前年同月比、前月比とも高い伸びが続いています。しかし、原油価格の下落を映して、エネルギー価格は前月比で大きく下落しています。衣料品や中古車、航空運賃なども前月比で低下しています。前月比での物価上昇の一服が鮮明になりました。

 

 

10日の米国10年債利回りは、一時0.12%ほど低下して、2.67%台まで低下しましたが、その後は2.78%まで戻りました。FFレート先物については、年末の予想値が一時0.25%ほど低下しました。9月のFOMCにおける予想利上げ幅は、0.75%の確率が9日の68%に対して10日は42.5%に低下しました。7月CPIの内容は、金融引き締めペース鈍化の読みをもたらしました。

 

11日に発表された7月のPPI(生産者物価指数)は前年同月比9.8%上昇でした。前月比では0.5%の低下でした。こちらは前月比で低下となりました。

 

11日の10年債利回りは約0.1%P上昇の2.88%台となりました。予想利上げ幅は0.75%が40.5%、0.5%が59.5%となりました。長期金利は上昇しましたが、予想利上げ幅は切り上がっていません。

 

 

7月の月次売上高が発表された半導体メーカーTSMCの株価が10日、11日と続伸しました。今週前半の株価下落が目立っていた半導体関連株が総じて買われています。

 

 

 

 

 

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