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競馬が好きだ!

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地方競馬の祭典・JBC、来年の開催が大井競馬場と門別競馬場に決まりました。

大井での開催は2020年以来9度目、門別は2歳優駿の舞台としてすっかりおなじみで4年連続となります。

大井は地方競馬の中ではコースが広いですし、初めて行われた場所でもあるので、王者を決める舞台としてはしっくりきます。まあ、一方で"またか..."という声も聞こえそうな気がしますが...。

まだ昼間かナイターかは発表されていないようですが、来年はどちらでしょうか。大井で行われた過去8回のうち、ナイターが5回、プチナイターと薄暮が1回ずつ(どう違うんだ)、昼間が1回でした。それも開催の曜日によって変わってくるようです。

開催日は今のところ「11月上旬」としか決まっていません。すっかり祝日の文化の日に行われるイメージがありますが、そうとは限らない場合が過去にあり、第1回と第7回は平日の水曜日でした。その他は基本的に文化の日を軸に開催されています。

"軸に"というのは、例えば文化の日が土曜または日曜日の場合は、中央と重なるのを避けて、月曜に開催するケースがあるという意味ですね。ちなみに来年の文化の日は金曜日。おそらくここで行われるのでしょう。

そんな先のことを言っていても鬼が笑うだけですが、そうなると薄暮かナイターかな?とにかく発走時間が遅い方が馬券は売れる傾向にありますから、いずれかの可能性が高いと思います。

まあ、自分が取材に行くかどうかも分かりませんが、行く想定で考えると金曜日は慌ただしいな...なんて考えてしまいます。金曜日は競馬関連の番組収録が多いので、ただでさえ皆忙しい。そこにJBC取材が入り込むことを考えるだけで頭が混乱しそうです。しかし、決まってもいない先のことを考えたら鬼も失笑しますね。

そんなJBCですが、2018年にはJRA京都で、翌2019年には浦和で初めて開催されましたし、開催競馬場の開拓が進んでいます。

そもそもJBCは「地方競馬の発展や競走馬の生産振興を図ること」が目的ですから、最終的には全競馬場での開催を達成してほしいです。

地方の競馬場でまだJBCを開催していないのはどこかと調べたところ、北から水沢、笠松、姫路、高知、佐賀の5つでした(ばんえい帯広は除く)。けっこう西日本エリアが残ってますね。

この中で高知は話題性もあるので、近い将来開催されるといいなと思います。高知はインターネット投票のおかげで空前の売上げを記録しています。地方競馬の盛り上げに一役買っていることは間違いありませんから。

さて、今日の「競馬が好きだ!」は地方競馬の話題。その高知競馬場で唯一行われる交流重賞、16日(水)黒船賞の展望をお送りします。お楽しみに!

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