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競馬が好きだ!

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午前2時に起きて会社に行って、お昼から都内某スタジオ、会社に戻って月曜夜にキーボードを叩いている大関です。さすがに3日間競馬があると現場に行かなくても、疲労はたまってくる感じ。今夜はお酒が飲みたいような気分。いいよね!

某スタジオでも、オンエア1時間前に発表された来年の中央競馬の日程が話題となっておりまして。詳しくはJRAのホームページ等をご覧いただくとして、いくつか主だった所を時系列でざっと拾ってみると。

★来年は1月5日(日)に中山京都の金杯で開幕、年末は12月27日(日)の有馬記念が最終日。
★28日開催だったホープフルステークスが有馬記念前日の26日(土)になって、中山大障害と同日開催。

★京都は例年の5回開催から改修工事に入るので、ここが阪神に振り替え。エリザベス女王杯は阪神芝内2200m、マイルチャンピオンシップは阪神芝外1600mに変更して開催。

★年明けの第3場が中京→小倉になって冬の1回小倉が6週間。愛知杯は小倉芝2000m、東海ステークスは京都ダート1800mで実施。
★その後間をあけずに春の1回中京開催が高松宮記念の週末まで。ただし阪神大賞典とスプリングステークスのある週末が金~日の3日間開催でここだけ中京がなくて中山、阪神の2場。

★夏競馬。ここが大きいかな。函館が1週早く始まって6週間、最終週の土曜に函館2歳ステークス、日曜日に大トリとして函館記念。
★例年の夏の福島は1週短くなって3週、同時期の中京も1週短くなってここが阪神に。つまり阪神がダービーの次の週から6月からあわせて7週連続開催になって、中京の本場開催は例年の秋の阪神開催と入れ替わる形で9月~10月に4週。

★例年の夏の新潟、小倉、札幌が始まるところからまたイレギュラーな形で、前の3場(福島、阪神、函館)が1週早く終わる分、札幌と新潟が1週増えて7週に。序盤3週に小倉開催が組まれず、この3週は「新潟と札幌」という2場開催に。
★夏の小倉は4週になり、小倉記念は北九州記念の1週前にずれる(4週の夏開催の開幕週に)。小倉サマージャンプは8月の最終週の土曜へ。

★10月は秋の東京、京都、新潟が同時に開幕。京都大賞典と毎日王冠は来年も同日開催で、秋のローカル開催は新潟3週→福島3週。
★マイルチャンピオンシップの週は土~月の3日間開催で月曜日に東京スポーツ杯2歳ステークス。

★12月は中山、中京、阪神の3場所開催が例年通りで、最終週だけが中山と阪神の2場。これはいつもと同じ。

夏の日程が暑熱対策、オリンピックもあってだいぶ動くので、サマーシリーズはどうなるんでしょうね。ちなみに、例年の2000シリーズは
7月12日(日)七夕賞
7月19日(日)函館記念
8月16日(日)小倉記念
8月23日(日)札幌記念
9月6日(日)新潟記念
というスケジュール。順番自体は変わってないんですが。サマーシリーズはどうなるのかも気になるところ。あと、障害のGIと平地のGIを同じ日に開催というのは、1999年の第1回中山グランドジャンプが桜花賞(プリモディーネが勝って福永祐一騎手GI初制覇)と同じ日の中山だったんですがそれ以来ですかね?

しかし、来年はオリンピック、そして京都競馬場の改修工事という事象により、色々と動きます。もっと言えば再来年(2021年)と3年後(2022年)も京都競馬場の改修工事中で、まる2年間京都競馬がない、という状況になります。中央競馬を取り巻く環境も、おそらく色々と動く2020年代前半...となるのでしょう。「変化」が、日本競馬の2020年代に様々な意味でプラスのベクトルに働いていくような今後数年間であってほしい、と日程発表を見て思わずにはいられませんでした。

さて、来年の日程も出たし、例年通り手帳を買って帰りますか。これで感じる年の終わりも徐々に近付くという事実。本当に競馬に携わっていると、カレンダーと競馬がリンクしてきますね。あ、来年以降はそうは言っていられなくなりますが。開催日割をプリントアウト→縮小コピーしたものを新しい手帳の空きページに貼っておく。これが最初の作業です。

さて本題。今日の「競馬が好きだ!」は、先週火曜以降の1週間の地方競馬の話題を中心にお送りします。YJSトライアル名古屋、JBCの登録馬が発表...色々ありました。お楽しみに!

さすがに3日間競馬のあとは疲労がくる。というわけでハイネケンに癒して貰いました。まだまだラグビーワールドカップもありますからね!!いやあ、大学時代に国立競技場で清宮ワセダVS春口カントーを見ていたのが懐かしい。素晴らしい戦いをありがとうございます!!



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