きょうから中央競馬でも、2024年生まれの馬たちによる2歳戦がスタート。東西で3クラ行われました。阪神5Rのジーティーサクラはインパクトある数字を残しましたね。自身の上がり3ハロンが32秒4。開幕週のパンパン馬場、直線の長い阪神外回り、超スローと上がりが速くなる条件は揃っていたにせよ、この数字はなかなか出ない。新馬戦の上がりの数字で衝撃を与えた馬といえば、競馬場は違いますが新潟のマイルでデビューしたリバティアイランドお嬢さん。ジーティーサクラもこのあと出世していくのでしょうか。次走以降目が離せなくなりました。
東京では5Rでエフフォーリア産駒が初出走しました。そのクシェドゥソレイユの背中には、父の主戦を務めた横山武史騎手。もうね、エモ中のエモ。エモの極み。道中もいい感じに追走していたように見えましたが、鞍上が「良くなるのは先々」とレース後にコメントしたように完成途上なのでしょう。それでも、最後に迫られた馬に抜かせず3着をキープしたあたりに能力を感じさせました。
エフフォーリアを含め、きょうの新馬戦には以下の2歳新種牡馬たちが初年度産駒を送り込んでいました。
エフフォーリア 東京5Rクシェドゥソレイユ(3着)勝利とはなりませんでしたが、エフフォーリアに加えてホットロッドチャーリーも産駒が上位争い。まずまずの滑り出しと言えるでしょうか。
サリオス 東京5Rアテナブレイブ(4着)
ジャンダルム 東京4Rシュアシング(7着)、東京5Rコウソクレムリア(6着)
ホットロッドチャーリー 東京5Rウィンターブリーズ(2着)
この世代の2歳新種牡馬を産駒の血統登録数上位に並べるとエフフォーリア(125)、チュウワウィザード(120)、サリオス(109)、ウィルテイクチャージ(89)、ホットロッドチャーリー(82)。以下オメガパフューム、マカヒキ、ステルヴィオ、ジャンダルムと続きます。エフフォーリアは3歳時の活躍がとにかく鮮烈。チュウワウィザードは国内のみならずドバイでも活躍し、近年のダート種牡馬の存在感の高まりもあり牝馬を集めました。サリオスは、あのデカい体が産駒にも受け継がれてほしい(個人的に)。コントレイルと鎬を削った2020年クラシック組、この馬にも小塚は思い入れ強いです。ウィルテイクチャージはマル外の父として実績あり。ホットロッドチャーリーは現役時にペンシルベニアダービーを勝ちドバイWC2着。ダートだけでなく芝もイケそうという評価だそうで、きょうのウィンターブリーズの走りも納得です。
先週の日本ダービーはワールドプレミアの初年度産駒ロブチェンが勝利し、二冠制覇となりました。皐月賞2着リアライズシリウスはポエティックフレア、コントレイル産駒もコンジェスタスとゴーイントゥスカイが日本ダービーに出走しました。去年の日本ダービーはサートゥルナーリア2頭にモズアスコット1頭。一昨年はアルアイン、ブリックスアンドモルタル、レイデオロが1頭ずつ。なので現3歳世代の新種牡馬たちは過去2年よりも(ことダービー戦線という意味では)頑張ったと言えるのではないでしょうか。すいませんこんなブログを書いていて...
ワールドプレミアは初年度産駒の血統登録25頭。今年の2歳新種牡馬で同じぐらいのレンジだとグローリーヴェイズ(29)、ハイランドリール(28)、ケイティブレイブ(20)といったところ。グローリーヴェイズからクラシックホースが出るとこれまた胸熱。なんたって3代母メジロラモーヌ。昭和の名牝の血が令和に輝くとなれば、素晴らしいことではありませんか。そんなに毎度毎度うまくいくことはないかもしれませんが、でも期待してしまいます。
あすは東西で新馬戦が1クラずつ。東京の芝1800m戦はエフフォーリア産駒が2頭。なんたってお父さんが共同通信杯を勝った舞台ですしね。産駒初勝利なるでしょうか。阪神の芝1400m戦はサリオス産駒2頭に、オメガパフューム産駒がJRA初出走。父は芝未出走でしたが果たして産駒は? いろんな条件で活躍馬を出したスウェプトオーヴァーボードの血を引くだけに、この舞台でどんな走りを見せるか楽しみです。はー、2歳戦はやっぱいいなあ。
では、6月 7日(日) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
<解説>
安中貴史(競馬ブック)
能勢俊介
郡和之(日刊競馬)
<パドック解説>
宮崎弘貴(日刊競馬)1R-4R
吉岡哲哉(競馬ブック)5R-8R
京増真臣(研究ニュース)9R-12R
<主なコーナー>
9:55頃 「パドック解説者 レース展望」
10:25頃 「メインレース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
11:55頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
13:15頃 「メインレース展望」
13:45頃 「今日のコラム」出演:井上力心(日刊スポーツ)
14:15頃 「パドック解説者 レース展望」
16:25頃 「来週の重賞展望」
東京実況:山本直(1R-6R)大関隼(7R-12R)
進行:米田元気、水野善公、山本直也
パドック進行:稲葉弥生
[ラジオNIKKEI第2]
<解説>
島田敬将(デイリースポーツ)
坂井直樹(競馬ブック)
<パドック解説>
城谷豪(馬サブロー)1R-6R
竹村浩行(馬サブロー)7R-12R
<主なコーナー>
9:55頃 「一般レースの狙い」
10:15頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:40頃 「メインレース展望」
11:30頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:40頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:00頃 「解説者 今日の狙い目」
13:30頃、14:00頃 「メインレース展望」
16:10頃 「来週のメインレースのみどころ」
阪神実況:中野雷太(1R-2R)藤原菜々花(3R-6R)三浦拓実(7R-12R)
進行:檜川彰人、森恵里奈、加藤弘晃
パドック進行:加藤弘晃、森恵里奈
※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

