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中央競馬実況中継

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ダービーデーのラジオNIKKEI第1「中央競馬実況中継」ゲストは松木安太郎さん! お楽しみに!

先週のオークス。ジュウリョクピエロと今村聖奈騎手が馬群を割り、見事先頭でゴールを駆け抜けました。
戦前から「JRA女性騎手初のクラシック騎乗」と話題になり、本人もさぞプレッシャーだったのではないかと想像するのですが、いやはやなんともアッパレな騎乗でした。自身がレース前に話した通り、我慢に我慢を重ねて最後に末脚が爆発。ゴールの瞬間、快挙を目の当たりにした東京競馬場は地鳴りのような大歓声に包まれました。興奮と驚きと称賛と、ファンのいろんな感情がごちゃまぜになったあの響き。久々に聞きました。レース後は(競馬場を離れても)人々が口々にジュウリョクピエロと今村騎手のことを話題にしていて、改めて凄いことが起きたのだなと。そして多くの方が「いいものを見た」と話していました。全くもって同感です。


これも戦前言われたことですが、今村騎手はデビュー5年目で東京競馬場ではそれまで未勝利でした。経験の浅さを不安視する声がある一方で、こんなことを言う方も。


「熊沢さんは東京競馬場での初騎乗でオークスを勝ったんだ。そんな先輩もいるんだから大丈夫」


グレード制導入後のオークス最年少優勝記録を持つ熊沢重文元騎手は、デビュー3年目の春にオークスでコスモドリームに騎乗して見事に勝利。熊沢騎手はこの日がデビュー以来初の東京競馬場での騎乗で、しかもこの日はオークスの1クラのみ。「道に迷った」との逸話もありますが本当のところはどうなんでしょうか。記録をみるとこの時点で熊沢騎手は西日本(中京、京都、阪神、小倉)以外で騎乗したことがなかったので、もしかしたら移動に慣れていなかったのかも。ちなみに熊沢騎手はこの頃から二刀流で、前年のデビュー2年目には秋の京都大障害(イブキグローリー)と当時暮れに行われていたCBC賞(シマノファイン)でそれぞれ2着に入っています。乗れる若手、というイメージの成績ですが、それでもいきなりの東京競馬場でGI、しかもクラシックを勝つのだから凄い。オークス後に話題となりましたが、熊沢騎手だけでなく和田竜二騎手も、テイエムオペラオーの天皇賞(秋)が東京での初勝利だったとか。ほかにも「東京競馬場初勝利がGI」の騎手は数名いるみたいです。


この手の話題でもうひとつ思い出すのが、ナリタトップロード。1999年のクラシック戦線を賑わせ、皐月賞は3着、1番人気で迎えた日本ダービーでは、一旦先頭のシーンを作りながらアドマイヤベガに差されて2着。ラストの一冠はなんとしても、ということで菊花賞でも期待を集めたのですが、このときに「渡辺騎手は3000mのレースは乗ったことがない」という言われ方をしたのを覚えています。確かに記録を調べると、このときデビュー6年目だった主戦の渡辺薫彦騎手は3000mのレースに未騎乗。3000m級の平地競走は年に数クラしかないので仕方のないところではありますが...。それでも渡辺騎手、デビューからコンビを組むナリタトップロードを見事に菊花賞で先頭でのゴールに導き、GI勝利を手にしたのでした。


そんな「騎手のコース経験」を超越するドラマが生まれることは時々あり、先週のオークスでも後世に語り継がれるエピソードがまたひとつ誕生しました。まあ先週がインパクト強すぎて、今週の日本ダービーでそれを上回るものはなかなか出てこないのではないかと思いますが、さてどうなりますか。(余談 「プレッシャー」と入力しようとしたら予測変換候補の最初が「プレッチャー」。アメリカ競馬のこと調べすぎてたらしい)


イベント情報はこちらから→ 第2回東京競馬(9日目~) 第3回京都競馬


では、5月 30日(土) の出演予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]

<解説>
赤塚俊彦(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)

<パドック解説>
加藤剛史(馬サブロー)1R-4R
松永篤(競馬ブック)5R-8R
住川陸(勝馬)9R-12R

<主なコーナー>
9:45頃 「週間ニューストピックス」
10:10頃 「パドック解説者 レース展望」
11:10頃 「メインレース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:00頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
12:30頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:30頃 「今週の注目数字」
14:05頃 「メインレース展望」
15:20頃、16:00頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:25頃 「あすの重賞展望」

東京実況:小塚歩(1R-6R)小林雅巳(7R-12R)
進行:稲葉弥生、水野善公、藤原菜々花、米田元気
パドック進行:小林雅巳、稲葉弥生


[ラジオNIKKEI第2]

<解説>
信根隆二(競馬ブック)
関根慶太郎(日本経済新聞)

<パドック解説>
石川吉行(大阪スポーツ)1R-6R
小野颯真(研究ニュース)7R-12R

<主なコーナー>
9:35頃 「一般レースの狙い」
9:55頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:25頃 「メインレース展望」
11:25頃 「週の中間の話題から」
11:55頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:45頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
14:20頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:05頃 「あすのメインレースの見どころ」

京都実況:檜川彰人(1R-6R)山本直也(7R-12R)
進行:三浦拓実、森恵里奈、髙田洋子
パドック進行:髙田洋子、森恵里奈


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

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