お知らせ:

中央競馬実況中継

番組へのお便りはこちら

あすは中山で京成杯。近年はクラシックに直結するレースになりつつありますが、そのイメージをはっきりと定着させたのはソールオリエンスではないかと思います。3年前の京成杯を1戦1勝のキャリアで制し、皐月賞に直行して直線一気を決める鮮烈なGI勝利。その後勝ち星がなく引退は残念ではありますが、日本ダービーの小差2着も含めて3歳上半期の"瞬間風速"はかなりのインパクトを残しました。


翌年は1戦1勝でジャスティンミラノが共同通信杯を勝ち、次走皐月賞で勝利。キャリア2戦目で3歳重賞を勝つってのは凄いことなんだなあ、と思ったのですが。


1戦1勝馬が重賞を勝つと、のちにGIで好走するケースが多いのか?
3歳1月~6月に行われる世代限定重賞で、キャリア2戦以内で勝利した馬は1986年以降で23頭。その最初は1993年の毎日杯を制したシクレノンシェリフでした。シクレノンシェリフは次走の皐月賞で3着。おお、GIで活躍してます。シクレノンシェリフは小林稔厩舎。当時としてはあまり数を使わなかった厩舎です。
このあと、同時期にキャリア2戦目で重賞を勝つ馬はしばらくおらず、00年クイーンCのフューチャサンデーまで7年のブランクがあります。その後は05年アーリントンCのビッグプラネット、11年ファルコンSのヘニーハウンド。「5~6年に1頭」という感じで、1戦1勝馬が3歳春の重賞を勝つのはかなり珍しい状況でした。
5年のスパンでみていくと、1986~90年はゼロ、1991~95年、1996~00年、2001~05年は1頭ずつ、2006~10年はゼロ。ここから若干増えて、2011~15年は5頭、16~20年は5頭。21年~25年は10頭と一気に増えます。


1戦1勝で3歳春の重賞を勝ち、後にG1馬となったのはリアルスティールが最初のよう。15年に共同通信杯をキャリア2戦で勝利。クラシックは2着4着2着でしたが、4歳春にドバイターフでG1初制覇を飾りました。ただ多くの「2戦目重賞ウイナー」は、後にさらなる活躍...というのがなかなか難しいよう。リアルスティールのあとにGIで活躍したのはダノンベルーガ、惜しくもGI制覇はなりませんでしたがドバイターフで再三好走するなど、左回り中距離G1で存在感を示し続けました。


そのあとは前述のソールオリエンス、ジャスティンミラノがGI馬となりました。ほかにビザンチンドリーム(24年きさらぎ賞)は去年春の天皇賞で2着、フランスでフォワ賞も勝ち凱旋門賞5着と健闘。ノーブルロジャー(24年シンザン記念)は去年暮れのギャラクシーSで久々の勝利をマークして、ダートで再上昇の兆し。エリカエクスプレス(25年フェアリーS)は桜花賞こそ外枠に泣き5着でしたが、秋華賞ではあわやの2着。ということで、近年の「2戦目重賞ウイナー」達はかなり頑張っています。


あすの京成杯はアクセス、ショウグンマサムネ、パラディオンが1戦1勝で挑戦。もし勝つことがあれば、その次も、さらに先も楽しみになってきます。
ちなみに去年暮れにロブチェンが1戦1勝でGiホープフルSを勝ちました。2歳GIをキャリア2戦目で制したのはジョワドヴィーヴル、リオンディーズに続く史上3頭目。リオンディーズは父として天皇賞馬テーオーロイヤル、皐月賞と有馬記念を制したミュージアムマイルを出しています。ジョワドヴィーヴルも超良血なので母になれていたら...早世が悔やまれますが、ロブチェンも明け3歳での活躍はもちろん、父となってからも楽しみ。気が早すぎますがね...。


イベント情報はこちらから→ 第1回中山競馬 第1回京都競馬


では、1月 18日(日) の出演予定です。
【PCやスマホで楽しめます。 radiko.jp へ!】


[ラジオNIKKEI第1]


<解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)

<パドック解説>
宮崎弘貴(日刊競馬)1R-4R
松本智志(競馬ブック)5R-8R
京増真臣(研究ニュース)9R-12R

<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
10:25頃 「メインレース展望」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
11:55頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
13:15頃 「メインレース展望」
13:45頃 「今日のコラム」出演:奥岡幹浩(日刊スポーツ)
14:20頃 「パドック解説者 レース展望」
16:15頃 「来週の重賞展望」

中山実況:山本直也(1R-6R)大関隼(7R-12R)
進行:小林雅巳、米田元気
パドック進行:砂岡春奈


[ラジオNIKKEI第2]

<解説>
菱田誠(スポーツニッポン)
竹中昇(研究ニュース)

<パドック解説>
浜口和也(馬サブロー)1R-6R
竹村浩行(馬サブロー)7R-12R

<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:10頃 「一般レースの狙い」
10:40頃 「メインレース展望」
11:30頃 「藤村和彦の射(シャッ)!!」出演:藤村和彦(競馬文筆家)
11:40頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:00頃 「解説者 今日の狙い目」
13:30頃、14:05頃ほか 「メインレース展望」
16:00頃 「来週のメインレースのみどころ」

京都実況:三浦拓実(1R-6R)檜川彰人(7R-12R)
進行:山本直、余田幸子、加藤弘晃
パドック進行:加藤弘晃、余田幸子


※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

お知らせ

お知らせ一覧