きょうの東京競馬場のメインレースはエプソムカップでした。1984年の創設当初からずっと6月に行われていて(一度だけ5月31日に実施)、この5月上旬にエプソムCというのがどうしてもピンとこない。しばらくしたら慣れるんでしょうけど。
セイウンハーデスが屈腱炎を乗り越え復活の勝利! 強かったですね。しかも、コースレコード更新!
何がすごいかって、芝コースの馬場状態が「稍重」だったってことですよ。良馬場よりも水を含んだ状態であったわけで、それでレコードが出るんですから驚きました。前がハイペースで引っ張ったにしても、ちょっと信じられない勝ち時計。【エプソムC】(東京)実績馬セイウンハーデス復活のレコードVhttps://t.co/UJjlCL6HZJ#keiba #ラジオNIKKEI #競馬実況web
— 中央競馬実況中継(ラジオNIKKEI) (@keiba_ana_east) May 10, 2025
JRAのホームページに掲載されている「中央競馬レコードタイム表」で、稍重の馬場状態でマークされた芝のコースレコードは、今日のセイウンハーデスのタイムの他にふたつありました。
・中山芝内1400m(古馬) リンドユウホウ
・小倉芝1700m(2歳) サニーサイドアップ
このうち後者を説明すると、小倉芝1700mで行われた2歳戦は、1986年以降ではサニーサイドアップが勝ったつわぶき賞のみ。暮れの中京の代替ですね。このときが初施行だったので基準タイム扱い、今後同条件のレースでタイムが上回ればコースレコードとなります。
一方でリンドユウホウのタイムは、それ以前にコース使用実績があるので、基準タイムでなくレコードタイム。限られた時期しか行われず、施行そのものが少ない中山芝1400mという条件だったから、というのもありそうです。現在はもう行われないコースですしね。
某ターゲットで「レコードタイムが記録されたレース(基準タイム含む)」を調べると、芝不良で1回、芝重で5回レコードタイムがマークされていますが、ほとんどがコース改修直後で基準タイムだったり、基準タイムを上回ったり(下級条件でマークされた基準タイムを上級条件で上回るケースなど)ということがほとんど。
芝重でのコースレコード更新は、1990年の京都新聞杯。
メジロライアンがこのレースでコースレコードをマークしたのですが、このときの馬場状態は「重」でした。タイムは2分12秒3で、これ以前の京都芝2200mのレースを1986年まで遡っても上回るレースがなく、しかもコンスタントに行われている条件でコース改修なども行われていなさそう。メジロライアンすげえ!
稍重でコースレコード更新は、珍しいけどなくはない。直近では2023年のアスター賞でキャットファイトが、中山芝1600mの2歳レコードを更新していました。古い話ですが京都芝2200mつながりで、ダンツシアトルの宝塚記念での大レコードは稍重。ナリタブライアンがレコード更新で三冠制覇を決めた菊花賞も稍重でした。
もちろん稍重でのレコードタイム更新もすごいですよ。セイウンハーデスもすごいし、馬場を管理する皆さんもすごい。ちょっとやそっとの雨じゃびくともしないってことですもんね。ちょうどいい散水みたいな? これで明日日中の東京は晴れる予報ですから、NHKマイルカップも結構な時計になるのでは。タイキフォーチュンが3歳春にして、オグリキャップが安田記念でマークしたコースレコードに0秒2と迫るタイムを叩き出したのが1996年、第1回NHKマイルカップ。節目の30回目は、どんなタイムで決着するのでしょうか。
イベント情報はこちらから→ 第2回東京競馬(前8日) 第2回京都競馬 第1回新潟競馬
では、5月 11日(日) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
<解説>
田村明宏(競馬ブック)
能勢俊介
志村竜一(日刊競馬)
<パドック解説>
宮崎弘貴(日刊競馬)1R-4R
唐島有輝(競馬ブック)5R-8R
京増真臣(研究ニュース)9R-12R
<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 狙いのレース展望」
10:55頃 「メインレース展望」
11:45頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
11:55頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:15頃 「メインレース展望」
13:45頃 「新潟競馬 レース展望」出演:山口瞬(日刊競馬)
14:15頃 「パドック解説者 狙いのレース」
16:25頃 「来週のメインレース展望」
東京実況:米田元気(1R-6R)大関隼(7R-12R)
進行:藤原菜々花、小林雅巳、稲葉弥生
パドック進行:稲葉弥生、砂岡春奈
新潟実況:小塚歩(1R-6R)山本直也(7R-12R)
[ラジオNIKKEI第2]
<解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)
小野颯真(研究ニュース)
<パドック解説>
吉田順一(馬サブロー)1R-6R
竹村浩行(馬サブロー)7R-12R
<主なコーナー>
9:45頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:15頃 「一般レースの狙い」
10:45頃 「メインレース展望」
11:35頃 「藤村和彦の"射"(シャッ)!」
11:45頃 「JRAホッと耳より情報!」
13:05頃 「解説者 今日の狙い目」
13:35頃、14:05頃 「メインレース展望」
16:00頃 「来週のメインレースの注目馬」
京都実況:三浦拓実(1R-6R)檜川彰人(7R-12R)
進行:木和田篤、加藤弘晃
パドック進行:森恵里奈
※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

