先週行われたラジオNIKKEI賞。今年も日刊スポーツさんの紙面で予想させていただきました。渾身の予想をしたつもり...だったのですが。
本命ヤマニンアドホック、対抗シリウスコルトでした。それぞれ思ったようなレースをしてくれて、きっちりと上位に来てくれたのですが、無印のオフトレイルにやられてしまった。ペースが流れたとはいえ最後方からの追い込みは見事でありました。本命対抗が3着2着なんだけど勝ち馬オフトレイルが抜けた...やってしもた😭 https://t.co/KZPqBNg8SN
— 小塚歩 AYUMU KOZUKA (@AyumuKozuka) June 30, 2024
印はこんなふうにしました。
◎ヤマニンアドホック
◯シリウスコルト
▲ウインマクシマム
☆ミナデオロ
△アレグロブリランテ、ログラール、ショーマンフリート
一昨年はハンデ53キロのショウナンマグマを本命にして的中。去年から負担重量が全体に1キロ引き上げられて、一昨年までの53キロ=去年からの54キロ。で、去年は54キロのシルトホルンが2着、重い印を打てずに後悔。美味しい馬券を獲るなら54キロから買おう、というのが予想のスタートです。
今年54キロのハンデがついたのはジュンゴールド、ショーマンフリート、ヤマニンアドホック、ログラールの4頭。このなかで人気になるのはショーマンフリートだろう。前走の東京戦が強い内容でした。ただレースぶりやトビの大きなフットワークを見ると、実力は認めても小回り福島というのは必ずしもプラスに働かないのではないだろうか。なら、その前の山藤賞でショーマンフリートに先着したヤマニンアドホックはどうか。うん、山藤賞の逃げ切りはラストまでラップが落ちず、それまでのレースを見ると逃げなくてもレースができる。好位で器用に立ち回る脚は福島で生きてきそう。去年導き出した「54キロ+重賞出走歴」という好走パターンではなかったのが気になりましたが(重賞初出走)、枠もいいところを引いたし、54キロ組では一番魅力的に映る。ということで◎ヤマニンアドホックにしました。
△ショーマンフリートも当然軽視はできず、△ログラールもスプリングSでは着順を落としましたが直線で前をカットされるシーンもありました。このハンデならチャンスありとみて相手に入れました。ジュンゴールドも気になったのですがここまでは印が回らず。というか、この時期の3歳馬のハンデ戦なんですから印がいくらあっても足りません。どの馬にもチャンスがあるというのが正直な印象でしたね。
前走皐月賞という馬はワールドリバイバルやサトノフラッグが好走しています。今年は皐月賞がハイレベル、あの超ハイペースを2番手でついて回って厳しいレースを強いられた◯シリウスコルトは見直し可能。△アレグロブリランテもコースは向きそうだし、スプリングSのようにマイペースで運ぶことになれば差はないとみて。白百合S組は毎年ハンデを背負わされるので取捨が難しく、今年は見送ろうかと思ったのですが☆ミナデオロの兄アルバートドックは七夕賞を、同リライアブルエースは福島テレビオープンを勝っていて、血統的にはコース適性ありと判断してこの印に。オフトレイルも能力は足りると思いましたがハンデは見込まれた印象で(とはいえ例年の白百合S2着馬とは変わらないのですが)見送ってしまったんですよねえ...。
前走青葉賞組は、同タイムだった4着サトノシュトラーセが56キロ、5着ウインマクシマムが55キロ。サトノはラジオNIKKEI杯京都2歳Sの3着で持ちハンデがそもそも重かったのかもしれませんが。距離が長い方がよさそうに見えたサトノに対し、▲ウインマクシマムは青葉賞で離れ2番手という難しい位置から小差5着。ホープフルSも他馬の影響を受けての着順だし、スムーズに能力が出せれば差がないはず。セットアップは実績は認めつつ、それだけにハンデが厳しい印象。メイショウヨゾラは牝馬がなかなか好走できないレースだけに見送ることになりました。
...という蘊蓄であったわけですが。今思えば赤面の至りであります。なぜ、なぜ勝ち馬を無印にしてしまったのか。本命3着、対抗2着でもこれじゃ全く格好がつきません。直線を向いての小塚の心の中は↓
「シリウスコルト先頭ね。うんうん。ヤマニンアドホックが来てくれれば大体当たり...いやメイショウヨゾラ買ってないって。まずい。粘られたら外れてしまう。印打った馬が伸びてこないことには......オフトレイル? 最後方にいたでしょ!? あああヌケだよあああ」
てなわけで。2年連続で恥ずかしい予想を全国に晒してしまうこととなりました。
最終レースが終わったあと、一息ついて放送席の外に出ると松田記者が待ち構えていました。「コメントを...」。絞り出したコメントがこちらになります。
「悲しみが声色に出ないように...」ラジオNIKKEI藤原アナ紙面予想不的中も空元気で乗り切る
あー、悔しいくやしいクヤシイ! 2年連続ハズレの人間が言えた義理ではないんですけど...何卒来年リベンジの機会を頂戴したく(←去年も同じこと言った)。
改めてオフトレイルおめでとうございます。去年の勝ち馬エルトンバローズは毎日王冠も勝ち、GIでも健闘しています。オフトレイルも今後の活躍に大いに期待しています。毎年言っていますが、2着以下からは名馬が誕生しているラジオNIKKEI賞ですけど勝ち馬が後にGIを制したのはシンコウラブリイが最後。30数年ぶりの「ラジオNIKKEI賞勝ち馬のGI制覇」も、待ってますからね。
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では、7月 6日(土) の出演予定です。
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[ラジオNIKKEI第1]
<解説>
吉岡哲哉(競馬ブック)
能勢俊介
久保木正則(日刊競馬)
<パドック解説>
加藤剛史(馬サブロー)1R-4R
田村明宏(競馬ブック)5R-8R
吉岡哲哉(競馬ブック)9R-12R
<主なコーナー>
9:35頃 「パドック解説者 レース展望」
11:05頃 「メインレース展望」
11:55頃 「能勢俊介の"今日の勝負どころ"」
12:05頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:15頃 「函館競馬 レース展望(1)」出演:住川陸(勝馬)
12:55頃 「野元賢一の『競馬のツボ』」
13:25頃 「メインレース展望」
13:55頃 「函館競馬 レース展望(2)」出演:綿越亮介(サンケイスポーツ)
14:25頃 「今週の注目数字」
15:40頃、15:55頃 「トレセンレポート」出演:野元賢一(日本経済新聞)
16:25頃 「あすの重賞展望」
福島実況:山本直也(1R-6R)小塚歩(7R-12R)
進行:稲葉弥生、藤原菜々花、木和田篤
パドック進行:木和田篤、稲葉弥生
函館実況:山本直(1R-6R)小林雅巳(7R-12R)
[ラジオNIKKEI第2]
<解説>
坂井直樹(競馬ブック)
関根慶太郎(日本経済新聞)
<パドック解説>
佐藤将美(サンケイスポーツ)1R-6R
船津裕司(研究ニュース)7R-12R
<主なコーナー>
9:40頃 「一般レースの狙い」
9:55頃 「パドック解説者 きょうの狙い」
10:25頃 「メインレース展望」
11:25頃 「週の中間の話題から」
11:45頃 「日曜重賞レース展望」
12:00頃 「JRAホッと耳より情報!」
12:15頃 「函館競馬 レース展望」(ラジオNIKKEI第1と同時放送)
12:50頃 「大穴一発!一攫千金を狙え!」出演:棟広良隆(競馬アナリスト)
13:15頃 「解説者 今日の狙い目」
14:20頃 「パドック解説者 メインレースの狙い」
16:10頃 「明日のメインレースの見どころ」
小倉実況:檜川彰人(1R-6R)三浦拓実(7R-12R)
進行:米田元気、加藤弘晃
パドック進行:森恵里奈
※出演者、各コーナーの放送時間、放送内容などは変更となる場合があります

