中山９Ｒのサンライズステークス（４歳以上３勝クラス・芝１２００ｍ）は５番人気アネゴハダ（坂井瑠星騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分０８秒７（良）。半馬身差の２着に８番人気ユキノファラオ、さらにクビ差の３着に４番人気イルクオーレと１１番人気ショウナンラスボスが同着で入った。

アネゴハダは栗東・佐々木晶三厩舎の５歳牝馬で、父キズナ、母イニシャルダブル（母の父ウォーエンブレム）。通算成績は２０戦４勝。

レース後のコメント
１着　アネゴハダ（坂井瑠星騎手）
「ハンデも枠の並びも良く、良いポジションにつけられました。この馬の持ち味である一瞬の切れ味を活かす競馬が出来ました」

２着　ユキノファラオ（柴田善臣騎手）
「馬の具合も雰囲気も良かったです。１２００メートルでも自分の形で走れれば、これぐらいは走ってくれる馬です。外枠も問題ありませんでした」

３着同着　イルクオーレ（吉田豊騎手）
「すぐに反応してくれる馬ではないので、もう少し早く前が開いてくれると良かったです」

３着同着　ショウナンラスボス（石橋脩騎手）
「前走もしぶとく頑張っていましたが、最後に気持ちが途切れそうになっていました。ただ今回は馬にフレッシュさが出て、スタートから前向きさがありました。エンジンの掛かりも良かったと思います」

５着　ブーケファロス（戸崎圭太騎手）
「前走よりもしっかりと脚を使ってくれました。１２００メートルで目処が立ちました」