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9月29日(日)に中山競馬場で行われるスプリンターズステークス(GI)に出走予定のサトノレーヴ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)について、追い切り後の堀宣行調教師のコメントは以下の通り。

(中間の調整は)
「札幌から帰厩して熱発等も無く、去年や今年の函館スプリントSに向かう時には、軽い熱発のあった馬で、長距離輸送には気を使うタイプなんですが、その後の飼い食いも健康状態も良好です。筋肉量のある男馬で、夏場は不得意なタイプですが比較的活気を持って過ごせて来ているという印象を持っています」

(その良い状態で臨んだ今朝の追い切りは?)
「調教の主眼としてはまず、ダミアン・レーン騎手に現状の馬の状態を把握してもらう事。そこから、我々の中間にやってきた事へのフィードバックを貰いたいという所。後は、先週までにしっかりと仕上がっているという判断もありましたので、やり過ぎたくないというところで、坂路での追い切りになりました。レーン騎手からは、特に問題はないということでした」

(主にスプリント戦を中心に走ってきましたが)
「この馬はデビューも遅く、もともとスプリント能力を持っている馬だと思っていました。(この馬のスプリント能力で)一番大きいのは集中力と前向きな気性ですかね」

(この馬の良い点、あと課題は?)
「成長が遅めのタイプでしたが、3歳の春に使ってからは夏場、順調に使ってきましたが、3歳の秋にミスステップだと思いますが、トモを痛めてしまって、亜脱臼ですかね、そこからほぼ1年半の間に4歳時は1戦。治療というか立て直しを余儀なくされました。牧場スタッフにもお世話になりましたが、何よりオーナーのご理解で、こうして能力を発揮することが出来たと思います。使われる毎に体質も強化されてスキルアップもしてきました。ウィークポイントとしては、そうした大きなアクシデントがありましたので、そこはこの後もずっと気をつけていかなければと思っています」

(オープン入り後のこの馬の活躍については)
「使う毎に、スプリント戦にマッチしてきているのかなと思います。だんだんと能力を発揮できるようになってきたと感じています」

(初めてのGIになりますが、手応えは)
「この馬は大きな休みがあったので、賞金の関係で阪急杯へ。今回のGIに関しても当初の目標というよりも、出走条件と馬の状態を擦り合わせながら、徐々に目標として具体的になってきました。スプリンターズSはまだ残暑が残っている時期に行われますので、こういった筋肉量のある馬が力を出せずに終わるケースもあります。そうした中で、態勢が整って出走できることになりました。GI出走経験のある馬もいます。敬意を持って挑戦させていただきたいと思います」

(取材:木和田篤)

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