◎13日(土)東京競馬場で行われる第68回京王杯スプリングカップ(GII)に出走を予定しているラウダシオン(牡6、栗東・斉藤崇史厩舎)について斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。

(海外遠征から戻っての状態は)大きな疲れや崩れはありませんでした。ここを目標に順調にきています。

(1週前追い切りは)レースに騎乗する岩田康誠騎手とも相談して調整をしています。岩田騎手も考えてくれていい追い切りができました。

(最終追い切りは)ここも岩田騎手の意見を聞きながら坂路でしっかりやりました。最後までしっかり集中して動けていました。いい内容の調整ができました。

(岩田騎手の反応は)最初の感想は良くありませんでしたが、やる毎に騎手の感想も良くなっています。これでどんなレースをしてくれるのか本当に楽しみです。

この(東京芝1400mという)舞台はこの馬にとって良く、一昨年は勝って昨年はいい内容の差のない5着。今年も勝ちたいという気持ちで使うので、調整も含めて岩田騎手と二人三脚でやってきたのでいい結果が出ればと思います。

取材：檜川 彰人