2月18日(日)に東京競馬場で行われる第41回フェブラリーステークス(GI)に出走を予定しているキングズソード(牡5、栗東・寺島良厩舎)について、追い切り後の岩田望来騎手のコメントは以下の通り。
(最終追い切りは)いつも通り、折り合いに注意して、ラストをしっかり伸ばして欲しいという指示でした。行きっぷりも良く、道中我慢もきいて、最後もしっかり反応してくれました。いい感触で追えました。
(前走の東京大賞典について)馬も一回り大きくなっていました。成長を感じました。ポジションは後ろ過ぎたかもしれませんが、しっかり脚は使ってくれました。結果は5着でしたが、悲観する内容ではありませんでした。
(この馬のセールスポイントは)いい脚を持っています。最後まで一生懸命走ってくれる馬です。
(距離、コースについて)前進気勢の強い馬で、距離短縮に関しては良いと思います。1600mで、流れに乗って直線に向けたら、よりいいと思います。
(今回のレースに持つイメージ)さまざまな路線から馬が出走します。この馬も東京1600mは初めてで、何があってもおかしくはないと思います。良い方に向いてもらいたいです。
(GIにかける思いは)今年初めのGIに乗れるということで、ワクワクしています。良い結果を出したいです。応援よろしくお願いします。
(取材:檜川彰人)