9月4日(日)に小倉競馬場で行われる第36回小倉2歳ステークス(GIII)に登録をしているオールポッシブル(牝2、栗東・高橋亮厩舎)について、高橋亮調教師のコメントは以下の通り。
(前走の新馬戦を振り返って)
「少しテンションの高い馬なので、それを心配していました。しかし、上手にゲートに入ってくれましたし、レースもジョッキーが上手くリードしてくれたので、勝てて良かったです」
(前走後の調整について)
「前走後は一旦放牧に出しまして、落ち着かせました。牧場先でも調子が良いということでした。一応1200mで勝たせてもらったので、同じ1200mの小倉2歳ステークスでというプランで行きました。
テンションなど心配な面があったので、念には念を入れて早めに環境に慣らしに行きました。向こうでも飼い葉食いが良く、落ち着いて調教ができているみたいなので、良かったです」
(調教過程を振り返って)
「今週は小倉で追い切る予定なので、先週である程度仕上げてから持って行こうと思っていました。しっかり調教をしました。良い動きでしたし、小倉ではあまり強い調教はいらないのかなという仕上げです。
(今日は)当初は雨予報で、芝コースの柔らかい馬場で追い切ろうと思っていました。しかし、思いの外、馬場が乾いていたみたいなので、急遽ダートコースに変更しました。報告があったところでは、動きも良かったということでした。無事に追い切れたと思います。
馬は落ち着いているみたいですし、競馬も2回目なので、良い面が見られたらまた良いですね。調教自体は乗りやすいので、この間は1200mを使いましたが、もう少し距離があっても良いのかなというぐらいの感じです。そういう面では心配していません」
(今回のレースに向けて)
「まだ2歳の牝馬で1回しか使ってないので、どうなるかは分かりません。前回は終いで良い脚を使ってくれていたので、今回も良い脚を使ってほしいです。
幸い、小倉で調教をしていますし、上手に走っているみたいなので、上手くこなしてくれるのではないでしょうか。
キャリアの浅い馬ばかりなので、どういうレースになるか分かりませんが、平常心を保ってレースを迎えられるように持っていきたいです。
レース自体はジョッキーにお任せしているので、良いレースをして、馬にもこれからキャリアを積んでいく意味でも教えるレースをしてほしいです。
まだキャリアの浅い馬ですが、素質があって可能性を秘めている馬なので、良いレースをしてもらって、小倉の最後のレースを盛り上げてくれたら良いですね」
(取材:米田元気)

