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10月31日(土)に京都競馬場で行われる第31回ファンタジーステークス(GIII)に出走を予定しているビスケットサンド(牝2、栗東・佐藤悠太厩舎)について、追い切り後の佐藤悠太調教師のコメントは以下の通り。

「前走の中京2歳ステークスは、最後少し内にもたれてしまったところがもったいなかったですが、2戦目で、気持ちのたかぶりなども何とかギリギリ保てたところで競馬ができたのではないかと思っています。新馬戦は上手に競馬をしてくれましたし、すごく雨の降った日だったのですが、体幹の強い馬で、あのような馬場も関係なく走れるところは長所だと思います。馬の気持ちを考えて、盛り上がりすぎないところで最後ひと脚使えるようにというところは普段から気をつけて調整していました。

前走後は放牧に出して、1400mを中心にどこに合わせようかというところで、馬体の回復と、気持ちのたかぶりとかを見極めながら、このレースを選びました。距離については、このあたりなのか、年末もありますので、そういったところに向けていけたらと思っています。

一週前の追い切りは、前に一頭置いて、馬の気持ちを優先して、併せるなら併せてもいいし、そのまま流すなら流してもいいというところで、流す選択をしたのですが、それ以降もちょうどいい前進気勢の中で調整できていますので、いい追い切りになったのではないかと思います。今週は、北村友一騎手に乗ってもらい、半マイルで、単走でしたが、メリハリのついた追い切りができていたように思いますし、ジョッキーも同じ感触を持ってくれていたので、良かったと思います。

2戦使って、競馬というものを少しずつ理解してきていると思いますし、とても一生懸命な牝馬ですので、3戦目でも同じようにパフォーマンスを出せるようにと思っています。このくらい気持ちにゆとりができてくれば、ある程度のポジションを取りながらでも競馬ができると思っていますので、そういった自在性にも磨きをかけていきたいと思っています。コースについては、初戦は阪神でしたが、京都でも同じようなパフォーマンスができるのではないかと思っています。

同世代の上原佑紀調教師が菊花賞を勝ちましたし、若い世代も、諸先輩を見習って、少しでも追いつけるように頑張っていきたいと思っています。菊花賞はとても刺激になりました。

まだ3戦目で、まずは持ち味をしっかり発揮できるように頑張りますので、よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

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