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9月13日(日)に阪神競馬場で行われる第44回ローズステークス(GII)に出走を予定しているエンネ(牝3、栗東・吉岡辰弥厩舎)について、追い切り後の吉岡辰弥調教師のコメントは以下の通り。

「前走のオークスは、スタートで後手を踏む形になりました。もともと道中の進みがあまり良くない馬ですので、スタートがもったいなかったと思っています。

夏は放牧に出しましたが、体も一回りさらに実が入ったような感じもありますし、いい休養になったと思います。

まだ肉体的にも緩く、肉体とメンタル面が噛み合っていない感じで、それを補う意味でブリンカーをつけてみたのですが、調教ではとても集中力が出て、良かったので、競馬でもそれで行こうと思います。

先週の土曜日(5日)に一番強い追い切りを行いました。馬場状態が良くない時だったのですが、その中でもしっかりと、ゴールから加速するぐらい伸びていましたので、いい調教ができたと思います。きょうは、坂井瑠星騎手に跨ってもらい、春の時と今とを比べてもらったのですが、春に比べるとひとつステップアップしているように感じますということでしたし、本格的に良くなるのはこれからという感じですが、それでも3歳どうしならという話でした。

阪神の1800mはデビュー戦で勝っている舞台ですし、前半スローで流れるぶん、この馬にとっては最後脚を使いやすいのではないと思いますので、悪くないのではないかと思います。

牝馬にしてはどっしりしているというか、のんびりした性格です。まだ体幹がぶれていた部分もあったのですが、そのあたりがだいぶ成長して、固まってきたぶん、ボディーバランスもいいですし、脚元の負担も軽そうで、しっかり調教できているという感じです。前半はゆったり行くぶん、最後は本当にいい脚を使いますし、ジョッキーのゴーサインにもしっかり反応できますので、乗りやすいと思います。春よりもスタートを決めて、もう少しいい位置で競馬ができれば、いい競馬ができると思います。

春よりもひとつ良くなって、いい競馬ができると思いますので、よかったら応援してください。よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

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