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8月9日(日)に新潟競馬場で開催される第18回レパードステークス(GIII)に出走を予定しているマクリール(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)について、追い切り後の手塚貴久調教師のコメントは以下の通り。

(前走を振り返って)
「2走前はオープン特別で2着でした。東京の1600mはベストだなと思っているのですが、どうしても芝スタートということで、テンに置かれ加減になってしまうのと、道中で砂を被ると幼いところが拭えなかったので、前走はブリンカーもパシュファイヤーもして、フル装備で戦いました。それが上手くいったところもありまして、道中は思ったよりもポジションを前に取れました」

(前走後の調整は)
「前走後は、初めからレパードステークスを狙っていこうとオーナーと話をしました。牧場の方ではそちらに合わせて、そんなに楽をさせることもなく、しっかり乗り込んで、トレセンの方に4週間前に戻って来ました。中間が暑かったり、暑い時期もあったりで少し覇気のない時期もありましたが、ここ2週はだいぶ持ち直してきました。活気のある動きをしてくれて、合格点の動きになってきましたので、体制としては整っているのかなと思います」

(1週前追い切りは)
「1週前を木曜日にしたのは、火曜日に若干馬房の中で打撲のようなものがありまして、少し用心して、気をつけながらやったので、水曜日をやめて、1日ずらして木曜日にやりました。特にそれほど影響はありませんでした。木曜日の動きも目一杯ではないのですが、動き的にも余裕がありましたし、1週前としては、本番の週にしっかりやれば大丈夫かなという手応えでしたので、今週の本追い切りはしっかり出来たのかなと思います」

(今朝の追い切りは)
「うちの助手に乗ってもらいましたが、そんなに目立って動くタイプではないので、今日の動きと時計だったら十分かなと思っています。先週ちょっとしたアクシデントがありましたが、それも感じさせないような動きでした。良い状態でレースに向かえるかなと思います」

(初の新潟競馬場ダート1800mは)
「左回りの1800mというのは、距離はそんなに心配していません。ただ、良績がワンターンの東京に集中しているので、2ターンで4つのコーナーがあると過去に大井の競馬でもそうですし、中山で勝ったときもそうでしたが、手応え的に余裕がなくなることが多いです。特に新潟競馬場はコーナーがきついので、コーナリングは心配な点ではあります」

(成長した点は)
「成長はまだしきっていないかなと思います。これから夏が終わって、秋に涼しくなってどれくらい成長するかというのが一番大きいところです。まさに今、成長過程なのかなと思います。今回は重賞ということでメンバーもかなり強いので、2勝クラスのメンバーとは訳が違うと思います。その辺りも踏まえて胸を借りるつもりですが、同世代ということで、トップレベルの馬達と同じようなパフォーマンスが出来れば良いかなと思います」

(デビューから安定した戦績にも映りますが)
「期待度からすると、まだ物足りないな、と思っています。成長過程がまだゆっくりかな、と思っています。初めて預かったときに、ポテンシャルは、現状よりももっと上のものを感じていたので、現状は少し物足りないところはあります。少しずつ理想に近づいてくれれば良いかなと思います」

(課題は)
「色々な装具をつけないと能力を発揮出来ない、という精神面の弱さですね。砂を被るなど、そういったところで走る方に集中しきれなくなる場合が多いです。これからレースを経験することで、鍛えられれば良いかなと思います」

(ストロングポイントは)
「最後、追われてしっかり伸び切るというか、諦めずに最後までバテないで伸びてくれるというところがあります。特に軽いダートだと、そういったところが顕著に現れるので、今回の新潟のダートも軽いですし、その辺りは期待したいです」

(意気込みを)
「強い相手なので、少しでも頑張ってくれたら良いかなと思います」

(取材:藤原菜々花)

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