2月22日(日)に東京競馬場で行われる第43回フェブラリーステークス(GI)に出走予定のコスタノヴァ(牡6、美浦・木村哲也厩舎)について、木村哲也調教師のコメントは以下の通り。
(去年のフェブラリーステークスを振り返って)
「良いリズムで、道中は立ち回れました。最後は周りを見ながら脚を使えて、しっかり勝ちきれたので、良い勝ち方だったと思います。非常に誇らしく思いました」
(前走は59キロの中、2着でした)
「そんなに簡単なレースではありませんでしたが、最後はしっかり脚を使ってくれて、コスタノヴァの底力というか、すごい馬だなと改めて感じたレースでした」
(秋に直行でフェブラリーステークスに臨むローテーションについては)
「GIのあとは勝ちきれないレースが続いていました。色々な意味でくたびれているところもありましたので、そのタイミングで、オーバーホールも含めて、得意な舞台に向かうにあたって期間を取りたかったなという風に考えています」
(去年の3戦について)
「まずはこの場を借りて、高い支持を受けた中での出走でしたが、期待に応えられず、応援してくださったファンの皆様にはお詫びを申し上げたいです。どの馬に関してもそうですが、調教やレースに対して前向きな気持ちで毎日トレーニングをしてもらいたいと思っていて、そのためにはどうすれば良いのかを考えながら調教を組み立てています。去年のGI以降は、能動的に彼自身が調教で走る部分が難しくなっておりまして、色々なやり方を試みたんですが、結果的には私のやり方がうまくコスタノヴァを導けていなかったと思っております」
(調教に対する前向きさに関しては)
「能動的に調教場に向かってもらうということは、許容範囲にあるのかなと思います」
(一週前追い切りは)
「いつも良い動きをしてくれますが、いつも通り良い動き、頑張ってくれているなという感じでした」
(今朝の最終追い切りは)
「ウッドチップの馬場状態が良いコンディションでしたし、終いが11秒5ですが、だいたいこの時計は出ますという感じです。道中の折り合いも確認出来ましたし、良い意味で組み立て通り来ています」
(スタートについては)
「そこは本当にご迷惑をかけています。馬にとって大きな課題であるということは、私もスタッフも十二分に理解しながら、常に頭に入れながら手を打っています。ただ、このGIの舞台で、明確に言葉で『大丈夫です』と言い切れないところがあることを非常に申し訳なく思います」
(馬体の変化は)
「良い意味で変わらないというか、筋肉の質感もすごいものがあります。大きく成長しましたという部分はありませんが、良い意味で変わらず来ていると思います」
(意気込みを)
「2026年の中央競馬で最初のGIで、非常に注目度の高い中で施行されることになります。その中でコスタノヴァ自身が、去年のチャンピオンホースとして注目度の高い中でレースに臨むので、そこの責任は十二分に感じています。なんとか応援してくださるファンの皆さまに喜んでいただくべく取り組んでいます。当日、コスタノヴァのファンの皆さまには、彼自身を励ましていただいて、応援していただければと思います」
(取材:藤原菜々花)

